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乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」デビュー曲MV公開 FNS歌謡祭でTV初歌唱直後に

 乃木坂46公式ライバルの23人組アイドルグループ・僕が見たかった青空が12日、CDデビュー前にしてフジテレビ系音楽特番『2023 FNS歌謡祭 夏』でテレビ初パフォーマンスを行い、その直後にデビュー曲「青空について考える」(11日先行配信、8月30日発売)のミュージックビデオ(MV)をYouTubeで公開した。

僕が見たかった青空のデビュー曲「青空について考える」MVは23人23種の制服を着て撮影が行われた

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 自身初のMVは、オーディションに合格したメンバー23人が、実際に歩んできた人生・実体験・想いを元に制作。青春の1シーンを等身大で描いたノンフィクションを軸に構成され、日常を送る女の子が夢への第一歩を踏み出すまでが描かれた青春感満載のMVとなっている。

僕が見たかった青空のデビュー曲「青空について考える」MVより

僕が見たかった青空のデビュー曲「青空について考える」MVより

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 メンバーの出身地は北海道から沖縄まで日本各地におよび、23人23色の「青春の空」をよりリアルに描くため、それぞれのメンバーに合った場所でロケを実施。制服衣装も23パターン用意され、23人23種の制服を着てパフォーマンスするダンスシーンも見どころの一つとなっている。

 メンバー23人中ダンス経験者が8人しかいないため、ダンスシーンは練習と変更を繰り返しながら撮影前日に完成。思いどおりのダンスができないことや、ポジションに涙するメンバーもいたというが、メンバー同士で振付を教え合い、MV撮影日を迎えた。

 『FNS歌謡祭 夏』でも披露したように、イントロでは通称“僕青”のグループ紹介を兼ね、メンバー全員の手で「BOKUAO」の文字を作るほか、センターを務める八木仁愛(やぎ・とあ)がメンバーからリフトアップされるフォーメーションも見どころ。

僕が見たかった青空のデビュー曲「青空について考える」MVサムネイル

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 八木が持ち上げられる振り付けは、メンバーの日記に「センターの八木を下から支えたい。八木を支えて23人全員で頑張っていきたい」と書かれていたことがきっかけで取り入れられたという。

 撮影は7日間かけて行われたが、その半分以上が雨や曇り、季節外れの台風と天気に恵まれず。しかし、最終日はグループ名どおりの青空の下での撮影となり、23人全員で踊るシーンではメンバーたちも「撮影の中で1番楽しかった」「グループ名にもある青空の下で踊れてうれしかった」と喜んだ。

 映像の画角は、Z世代の青春を縦動画やスクエア画面で切り取る一方で、昭和や平成初期が青春時代だった世代には懐かしい、テレビの4:3サイズもあえて取り入れた。「各世代の青春時代やその一片を懐かしくも思い出してもらえたら」という願いが込められているという。

 デビュー曲「青空について考える」は、22日に開幕する『お台場冒険王2023』(7月22日〜8月27日、フジテレビ本社屋およびお台場・青海周辺)のテーマソングに決定しているほか、8月6日には『TOKYO IDOL FESTIVAL 2023』にも出演する。

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