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キンプリ、5人最後の歌唱で涙 平野紫耀「こんなに泣くはずじゃなかった」

 人気グループ・King & Prince平野紫耀永瀬廉高橋海人※高=はしごだか、神宮寺勇太岸優太)が、きょう20日に生放送されたNHK総合『Venue101』拡大版(後10:55〜11:30)に出演した。22日をもって岸、平野、神宮寺が脱退し5人での活動を終了する同グループが現体制ラストのテレビ出演で、ラストパフォーマンスを披露。平野、高橋が涙し、岸は堪えながらカメラに背を向けた。

NHK(C)ORICON NewS inc.

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 この日は、特別ステージとして、5人最後の『紅白歌合戦』でも披露した難関ダンスナンバー「ichiban」、記念すべきデビュー曲「シンデレラガール」をフル尺で、ファンへの感謝を込めた「Beautiful Flower」の3曲を歌唱した。

 「Beautiful Flower」の歌唱前に岸は「僕たちも大好きな楽曲。これまで関わってくれたすべての方々に感謝を込めて歌わさせていただきます」と紹介。高橋は「5人のKing & Princeとしては最後になりますが、最高の集大成にできるように精いっぱい歌わさせていただきます。そしてみなさんを笑顔にできるように、聞いてください」と曲フリした。

 歌いだしの平野は、声を震わせながらうつむき、歌えなくなると神宮寺が背中を軽く支えた。そんな平野を囲んだ4人は笑顔でパートを引き継ぎながら、高橋も涙。永瀬も平野の肩に優しく触れた。平野の目から大粒の涙が流れるなか、ラストのフレーズではついに岸も背を向けて歌えなくなるも堪え、最後は5人で深々とお辞儀。最高の笑顔で歌唱を終えた。

 スタジオに戻った岸は「一生忘れない思い出、感謝しております」とあいさつ。平野は「こんなに泣くはずじゃなかった」と照れながらも「最後の『ありがとう』のフレーズもメンバーにもファンにも言えたのですっきり言えました」と晴れ晴れとした表情。神宮寺も「このうたのパワーってすごい。全力でぶつけられたかな」と達成感をみせていた。

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