韓国の4人組メタバースグループaespa（エスパ）が、きょう28日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』（毎週金曜　後9：00）に生出演した。aespaは日本のテレビ番組で初登場となったが、メンバーのWINTER（ウィンター）が体調不良で出演を見合わせた。

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　冒頭の映像でKARINA（カリナ）、GISELLE（ジゼル）、NINGNING（ニンニン）の3人しか映っていなかったことから、「ウィンターちゃんどこ？」「なんでウィンターいないの？」「え？冬子？冬子は？」「冬子がいないぞ？」とネットがざわざわするなか、サブMCの鈴木新彩アナウンサーが「本日出演を予定していたaespaのWINTERさんは体調不良のため大事を取って出演を見合わせることになりました」と伝えた。

　ネットでは「ウィンターああああああああ」「ウィンターいないの泣く」「ウィンターお大事に、、、」と残念がる声や、29・30日に愛知・日本ガイシホールで予定されているaespaの日本ツアーファイナルを心配する声が広がった。

　その後、MCのタモリから「aespa、Mステ初出演はどうですか？」と聞かれた3人は、声をそろえて「こんばんは、aespaです。よろしくお願いします」と笑顔であいさつ。日本人メンバーのGISELLEが「こんなふうに歴史がある番組に出れて本当に本当にうれしいです。ありがとうございます」とあいさつした。

　日向坂46のキャプテン・佐々木久美はaespaの大ファンといい、「本当に大好きで、大好きすぎて『Savage』の「オーマイガッシュ」っていう声で、いつもステキな朝を迎えてます。いつもありがとうございます。共演できてうれしいです」とお辞儀。aespaも笑顔で「ありがとうございます」と返し、喜んでいた。

　aespaは番組中盤で、日本のテレビ初パフォーマンス。デビュー曲「Black Mamba」を3人で初披露した。

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