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“3D” aespaが新宿東口に登場 巨大猫で話題となったビジョンで音楽アーティスト初

 韓国の4人組メタバースグループ・aespa(エスパ)の3D広告が、24日から東京・新宿東口のクロス新宿ビジョンに登場した。音楽案件でのアーティストによる3Dビジョン展開は日本初となる。

新宿東口のクロス新宿ビジョンに登場したaespa

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 JR新宿駅東口駅前のビルの屋上にあるクロス新宿ビジョンは、2021年に巨大な三毛猫「新宿東口の猫」の広告で話題となった街頭ビジョン。ここで3D広告として登場したaespaは、KARINA(カリナ)、WINTER(ウィンター)、GISELLE(ジゼル)、NINGNING(ニンニン)からなる4人組で、2020年11月に韓国でデビュー。「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という世界観をベースに、各メンバーにはメタバース空間にアバターが存在する。

 3D広告映像は、このビジョン用に撮り下ろしたもの。映像の最後には8月5・6日に開催されるaespa初の東京ドーム公演『aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’ in JAPAN -Special Edition-』の告知が流れる。メンバーがビルから乗り出すようにして新宿の街の人々に手を振る様子は圧巻で、遭遇した人にとってレアな体験となりそうだ。

 aespaは現在、日本でアリーナツアー『aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’ in JAPAN』を実施中。28日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』(後9:00)で日本のテレビ番組に初出演し、デビュー曲「Black Mamba」を、5月1日にはTBS系『CDTVライブ!ライブ!』2時間スペシャル(後7:00)で「Savage」を披露することが決まっている。

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