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高見沢俊彦、著書のメンバー反応に苦笑い 「ぜひとも感想を聞きたい」と切望

 THE ALFEE高見沢俊彦が11日、東京・神田明神で自身が執筆した小説『特撮家族』(文藝春秋)のヒット祈願を行った。

神田明神で小説第三弾『特撮家族』のヒット祈願&会見を行った高見沢俊彦

神田明神で小説第三弾『特撮家族』のヒット祈願&会見を行った高見沢俊彦

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 高見沢は「高見澤俊彦」名義で小説を執筆。2018年発表の『音叉』、2020年発表の『秘める恋、守る愛』に続く第3弾となる『特撮家族』は、家族全員がオタクの「田川家」が舞台で、父が急逝したことで残された大量の怪獣フィギュアをめぐるホームコメディー。自身の特撮愛を詰め込んだ作品となっている。

 そんな高見沢が今最も興味があることは「THE ALFEE」だという。「来年でデビュー50周年なんですよ。10代で出会って、ずっーと止まってないんですね。同じメンバーでずっとやってきたということもありますから、50年経つとどうなるんだろうというのはすごく興味があります。多分そんなに変わってないと思うんですけど」とにっこり。

 「僕は来年、古希(70歳)ですから、古希からバンドがどうなっていくのか楽しみだし、還暦過ぎて作家になったので、古希からどんな作品ができるのか、自分なりに楽しみでもあります」と期待した。

 メンバー2人には『特撮家族』を贈呈したというが、その反応はというと、「桜井は『2ページ読むとすぐ寝ちゃう』と言ってました」と苦笑い。「坂崎は『今まで2作は読んでない』と言っていたんですが、これは読めるんじゃないかな。2人が読みやすく書きました」と笑いを誘い、「ぜひともメンバーの感想は聞きたいです」と切望していた。

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  1. 1. 高見沢俊彦、“特撮愛”爆発の小説第3弾「僕を形作っているのはゴジラ映画かも」
  2. 2. 高見沢俊彦、著書のメンバー反応に苦笑い 「ぜひとも感想を聞きたい」と切望

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