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「YMO」細野晴臣、盟友・坂本龍一さんを追悼「何かを感じていたのかもしれない」“偶然”を明かす

 世界的音楽家の坂本龍一さんが71歳で死去したことを受け、3日、「YMO」の盟友・細野晴臣(75)が自身のインスタグラムで追悼した。

細野晴臣(C)ORICON NewS inc.

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 インターエフエムのラジオ番組『Daisy Holiday!』(日曜 深1:00)の2日放送回では、1月11日に死去した高橋幸宏さんとのトークなどを特集していた。

 細野はインスタグラムのストーリーズを更新し、「今回の手作りデイジー(※番組)何も知らずに作ってました」と明かし、「インスタ・ストーリーズも含めYMOの回になったのは偶然です でも何かを感じていたのかもしれない」とつづった。

 放送では「Be A Superman」を1曲目に届けた。ちょうど坂本さんが死去した3月28日に選曲を決めたという。「楽しくも苦しい時代を思い出していました」とし、「知らせはいつも不意に訪れる 言葉にはできません」と別れを惜しんだ。

 坂本さんは、1952年1月17日生まれ、東京都出身。東京芸術大学を卒業。テクノグループ「YMO」(イエロー・マジック・オーケストラ)を細野、高橋さんと結成し、アメリカをはじめ世界的に成功した。

 “世界のサカモト”と称され、『ラストエンペラー』の音楽で日本人初のアカデミー賞作曲賞を受賞。ほかに『戦場のメリークリスマス』など多数の劇伴を手がけ、多彩なジャンルの音楽を手がけた。“教授”の愛称でも親しまれた。

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