アイドルグループ・乃木坂46が26日、最後の1期生で2代目キャプテン・秋元真夏の卒業コンサートを横浜アリーナで開催した。アンコールでは、秋元がメンバー全員に手紙を書いてきたことを明かすと、代表して自身の後任として3代目キャプテンに就任した3期生の梅澤美波への手紙を読み上げ、1万2000人の観客の感動を誘った。
乃木坂46はこの日をもって1期生が全員卒業するだけでなく、2013年3月28日に加入した2期生の最後の現役メンバー・鈴木絢音(23)も、加入10周年記念日の3月28日をもって卒業。完全に世代交代し、2016年9月4日に加入した7年目の3期生がグループをけん引していくことになるが、秋元は「世代交代が難しいと言われている大人数のアイドルグループですけど、乃木坂46はちゃんと世代交代ができたんじゃないかなって自信を持って言えます」と胸を張った。
卒業セレモニーでは、5期生を代表して菅原咲月、4期生を代表して賀喜遥香、3期生を代表して久保史緒里がメッセージ。3月22日発売の32ndシングル(タイトル未定)で山下美月とともにWセンターを務めることが決まっている久保は「あるとき先輩がご卒業されるときに真夏さんが泣きながら3期生のところに来て『寂しがり屋だからこれからはそばにいてね』って言いに来てくださったときがありました。そのときに、私たち3期生は、真夏さんの笑顔を一番そばで守ろうとずっと思っていました」と涙ながらに明かし、「これからは真夏さんのような優しさを持って、後輩たちと一緒に、乃木坂46をもっともっと強くしていけるように3期生も頑張ります。11年間、本当におつかれさまでした」と伝えた。
後輩たちからのメッセージを受け、秋元は「メンバーのみんなにお手紙を書いてきて、一人ずつ書いたんだけど、今は代表して梅(梅澤)のを読ませてもらっていい?」と切り出し、BIRTHDAY LIVE初日にキャプテンのバトンを受け渡した3期生の梅澤美波への手紙を読み上げた。
「今の頼もしい3期生の姿があるのは、加入当初から土台を築いてくれた梅のおかげなんだろうな」と、梅澤への全幅の信頼を伝えた秋元は「キャプテンだから“ああしなきゃ”“こうしなきゃ”って思いすぎなくて大丈夫です」とアドバイス。「メンバーにもたくさん頼っていいし、何より『卒業したのに相談するのは申し訳ない』って思ったりせずに、私にも気軽にわからないことは聞いてくれて大丈夫です。もしもそこに気を遣ったら、そこで初めて私が梅に怒ります」と気遣った。
そして、メンバー全員に対して「乃木坂人生最後のお願いがあります」と呼びかけると、「キャプテンには、どうしても踏ん張らなきゃといけないときがあります。だから、梅のことを絶対に全力で支えてあげてください。つらいときはそばにいて寄り添ってあげてください。これが最後のお願いです」と懇願。梅澤に向け、「こんなに尊敬できる後輩に出会えて私は幸せでした」と結び、梅澤は涙をこらえきれず、手で顔を覆った。
秋元から梅澤への手紙全文は以下のとおり。
梅へ。
まずは今まで本当にありがとうございました。副キャプテンになってからはもちろんだけど、感謝を伝えたいのは、梅たち3期生が入って来たばかりの頃です。たくさんの先輩がいるなかで、最初から失礼がないようにと、若いメンバーたちに礼儀を教えてくれていたり、本来ならば、まだ自分のことでいっぱいいっぱいなはずなのに、今の頼もしい3期生の姿があるのは、加入当初から土台を築いてくれた梅のおかげなんだろうなって、振り返るとすごく感じます。
言葉にするのがすごく難しいんだけど、多分梅は周りからあまり手のかからないメンバーだと思われているからこそ、少し後回しにされることがあったり、安心感からちょっと大変なことでも任せたらどうにかやってくれるだろうって期待をされやすいと思う。だからこそ、きっとさらに気持ちの整理が難しいときもくると思う。
でも、キャプテンだから“ああしなきゃ”“こうしなきゃ”って思いすぎなくて大丈夫です。梅自身が持っている性格と、土台がある時点で、きっと傍(はた)から見たらもう十分すぎるくらいやってくれているし、ちょっとのことではその信頼は崩れません。
メンバーにもたくさん頼っていいし、何より「卒業したのに相談するのは申し訳ない」って思ったりせずに、私にも気軽にわからないことは聞いてくれて大丈夫です。もしもそこに気を遣ったら、そこで初めて私が梅に怒ります。
キャプテンという立場に「無理をしないでね」なんていうて言葉をかけられても、それ自体が無理なことは私もよく知っているから、つらくなったら少し先の未来を見据えたり、深呼吸して弱音も吐き出してね。私が大変なとき、何度も助けてくれた感謝の気持ちはいくら伝えても伝えきれないけど、この先、何があっても私は一生梅の味方です。
そして、メンバーのみんなにも、乃木坂人生最後のお願いがあります。キャプテンには、どうしても踏ん張らなきゃといけないときがあります。だから、梅のことを絶対に全力で支えてあげてください。つらいときはそばにいて寄り添ってあげてください。これが最後のお願いです。今まで本当にみんな、ありがとう。こんなに尊敬できる後輩に出会えて私は幸せでした。
2代目キャプテン・秋元真夏より
乃木坂46はこの日をもって1期生が全員卒業するだけでなく、2013年3月28日に加入した2期生の最後の現役メンバー・鈴木絢音(23)も、加入10周年記念日の3月28日をもって卒業。完全に世代交代し、2016年9月4日に加入した7年目の3期生がグループをけん引していくことになるが、秋元は「世代交代が難しいと言われている大人数のアイドルグループですけど、乃木坂46はちゃんと世代交代ができたんじゃないかなって自信を持って言えます」と胸を張った。
後輩たちからのメッセージを受け、秋元は「メンバーのみんなにお手紙を書いてきて、一人ずつ書いたんだけど、今は代表して梅(梅澤)のを読ませてもらっていい?」と切り出し、BIRTHDAY LIVE初日にキャプテンのバトンを受け渡した3期生の梅澤美波への手紙を読み上げた。
「今の頼もしい3期生の姿があるのは、加入当初から土台を築いてくれた梅のおかげなんだろうな」と、梅澤への全幅の信頼を伝えた秋元は「キャプテンだから“ああしなきゃ”“こうしなきゃ”って思いすぎなくて大丈夫です」とアドバイス。「メンバーにもたくさん頼っていいし、何より『卒業したのに相談するのは申し訳ない』って思ったりせずに、私にも気軽にわからないことは聞いてくれて大丈夫です。もしもそこに気を遣ったら、そこで初めて私が梅に怒ります」と気遣った。
そして、メンバー全員に対して「乃木坂人生最後のお願いがあります」と呼びかけると、「キャプテンには、どうしても踏ん張らなきゃといけないときがあります。だから、梅のことを絶対に全力で支えてあげてください。つらいときはそばにいて寄り添ってあげてください。これが最後のお願いです」と懇願。梅澤に向け、「こんなに尊敬できる後輩に出会えて私は幸せでした」と結び、梅澤は涙をこらえきれず、手で顔を覆った。
秋元から梅澤への手紙全文は以下のとおり。
梅へ。
まずは今まで本当にありがとうございました。副キャプテンになってからはもちろんだけど、感謝を伝えたいのは、梅たち3期生が入って来たばかりの頃です。たくさんの先輩がいるなかで、最初から失礼がないようにと、若いメンバーたちに礼儀を教えてくれていたり、本来ならば、まだ自分のことでいっぱいいっぱいなはずなのに、今の頼もしい3期生の姿があるのは、加入当初から土台を築いてくれた梅のおかげなんだろうなって、振り返るとすごく感じます。
言葉にするのがすごく難しいんだけど、多分梅は周りからあまり手のかからないメンバーだと思われているからこそ、少し後回しにされることがあったり、安心感からちょっと大変なことでも任せたらどうにかやってくれるだろうって期待をされやすいと思う。だからこそ、きっとさらに気持ちの整理が難しいときもくると思う。
でも、キャプテンだから“ああしなきゃ”“こうしなきゃ”って思いすぎなくて大丈夫です。梅自身が持っている性格と、土台がある時点で、きっと傍(はた)から見たらもう十分すぎるくらいやってくれているし、ちょっとのことではその信頼は崩れません。
メンバーにもたくさん頼っていいし、何より「卒業したのに相談するのは申し訳ない」って思ったりせずに、私にも気軽にわからないことは聞いてくれて大丈夫です。もしもそこに気を遣ったら、そこで初めて私が梅に怒ります。
キャプテンという立場に「無理をしないでね」なんていうて言葉をかけられても、それ自体が無理なことは私もよく知っているから、つらくなったら少し先の未来を見据えたり、深呼吸して弱音も吐き出してね。私が大変なとき、何度も助けてくれた感謝の気持ちはいくら伝えても伝えきれないけど、この先、何があっても私は一生梅の味方です。
そして、メンバーのみんなにも、乃木坂人生最後のお願いがあります。キャプテンには、どうしても踏ん張らなきゃといけないときがあります。だから、梅のことを絶対に全力で支えてあげてください。つらいときはそばにいて寄り添ってあげてください。これが最後のお願いです。今まで本当にみんな、ありがとう。こんなに尊敬できる後輩に出会えて私は幸せでした。
2代目キャプテン・秋元真夏より
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2023/02/27




