米音楽界最高峰の祭典『第65回グラミー賞』授賞式(ロサンゼルス、クリプトドットコム・アリーナ)が5日(日本時間6日)に行われ、ビヨンセの『Renaissance』が「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム」を受賞した。ビヨンセのグラミー賞獲得数は32度目となり、指揮者ゲオルク・ショルティの31回を上回り、歴代最多記録を樹立した。 これまで女性アーティスト最多受賞記録を持っていたビヨンセは、今回最多9部門にノミネート。ここまでに「CUFF IT」で最優秀R&Bソング、「PLASTIC OFF THE SOFA」で最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス、「BREAK MY SOUL」で最優秀ダンス/エレクトロニック・レコーディングを受賞。そして、『Renaissance』が「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム」を受賞したことにより、グラミー賞獲得数を32とし、歴代最多記録を樹立した。

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