韓国の歌手・ジェジュンが1月31日、大阪・グランキューブ大阪で誕生日とファンクラブ発足5周年記念イベント『J-JUN TUESDAY PARTY 2023 〜JAEFANS 5th Anniversary〜』を開催した。26日に37歳の誕生日を迎えたジェジュンは、24日の東京ガーデンシアターとあわせて2日間で計4公演、約1万人のファンと交流を楽しんだ。

【写真】その他の写真を見る

　イベントはトークショーとミニライブで構成。この日行われた大阪公演ではマスク着用で来場者の声出しを解禁。久々にファンの声を聞いたジェジュンは「これが普通だね！待ってた！」と笑顔を見せた。

　ミニライブはカバーアルバム『Love Covers II』収録曲「少年時代」からスタート。トークコーナーではMCの古家正亨氏とともに、ファンのお悩み相談やファンが思うジェジュンのさまざまなTOP10予想ゲームなどで盛り上がった。

　恒例のケーキセレモニーでは、ファンがバースデーソングでお祝い。ジェジュンが客席へ向かって息を吹きかけると、ペンライトがバースデーキャンドルの光のように消えていく演出で感動を誘った。

　2ndアルバム『Fallinbow』収録曲のHYDEプロデュース楽曲「BREAKING DAWN（Japanese Ver.）」を披露し、一気にライブモードに戻ると、ジェジュンのドキュメンタリー映画『ジェジュン：オン・ザ・ロード』主題歌の日本語バージョン「We’re（Japanese Ver.）」を熱唱。カバーアルバム『Love Covers』収録曲「奏（かなで）」ではキーの高さに「キツい」と漏らし、会場を笑いで包んだ。

　「悲しい色やね」のカバーでは、ソウルフルな歌声で観客を魅了。全10曲を披露し、3時間にわたって、ファンを楽しませた。全4公演の模様は、ZAIKO（ローチケ LIVE STREAMING）で、2月7日正午から13日午後11時59分までアーカイブ配信される。