ロックバンド・L’Arc〜en〜Cielの最新ライヴ映像と、その裏側に迫ったドキュメンタリー映像の2話で構成する『L'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary』が、12月23日よりPrime Videoで217の国と地域で独占配信が決定した。華麗なステージやそれを作り上げるための舞台裏でのメンバーの様子を紹介する約1分の予告編映像も解禁された。

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　結成30周年を記念して行った一連のライヴの集大成として、2022年5月に東京ドームで2日間にわたり開催し、延べ10万人を動員した公演『30th L'Anniversary LIVE』。ヒット曲の数々はもちろん、東京ドーム公演のためだけに加えられたレア曲も含む豪華セットリストは、ファンを熱狂させた。

　その模様を収めた最新ライヴ映像『L'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary LIVE』では、広大な会場を生かした壮麗な光の演出の全貌を堪能できるだけでなく、パフォーマンスに集中するメンバーの表情を細部まで確認することができる。

　ともに配信するドキュメンタリー映像『L'Arc〜en〜Ciel Documentary of 30th L'Anniversary LIVE 』では、公演に向けて約1ヶ月前から始まったリハーサルなどの舞台裏に撮影クルーが密着。スタジオ内の雰囲気や、ライヴ本番直前の表情、メンバーの心の奥に迫るインタビューなどを収めた画期的な内容となる。

　リーダーのtetsuyaは「僕たちL'Arc〜en〜Cielの結成30周年の集大成となる記念ライヴの映像とその舞台裏に迫ったドキュメンタリー映像がPrime Videoで世界配信されることになり、とても光栄に思っています。今回Prime Videoとパートナーシップを組めた事で、世界中に居るファンの方々に僕たちの最新の映像をお届けできることをとてもうれしく思います」とコメントを寄せた。

　ラルクは日本だけでなく世界各国のファンを魅了し、2012年にはアジアのロックバンドでは初めてニューヨーク マディソン スクエア ガーデンでの単独公演を実現した。日本で行なわれるライヴにも通常ならば世界中のファンが訪れるが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが収束しない中、それがかなわないファンも多い状況下で30周年記念ライヴは行われた。

　今回の作品は10言語の字幕をつけて配信することにより、世界中のより幅広いファンにL'Arc〜en〜Cielの魅力を届ける。



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