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嵐ライブ映画『5×20 FILM』初の“声出しOK”応援上映を実施 涙するファンも「夢の時間が戻ってきたよう」

人気グループ・による初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』では、同グループのデビュー日となる3日、全国81の劇場にて今作“初”となる歓声・応援など声出しOKの『声を出せる応援上映』を実施した。

『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』公開一周年記念上映が開催(C)2021 J Storm Inc.

『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』公開一周年記念上映が開催(C)2021 J Storm Inc.

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 東京・丸の内ピカデリーでは、全3回の『声を出せる応援上映』が行われ、チケットは完売、それぞれのグッズと思いを携えて集まったファンで上映前から劇場は熱気であふれた。劇場内外で記念撮影を楽しみ、待ちに待った上映が始まると、客席はまるでペンライトの海となった。

 1曲目の『感謝カンゲキ雨嵐』のイントロが流れるやいなや、これまでのさまざまな思いを振り払うように歓声が上がり、ライブ会場さながらの光景が劇場内に広がる。本篇中盤のデビュー曲「A・RA・SHI」で、その興奮は最高潮に。デビュー日にデビュー曲をみんなで心を合わせて熱唱する・歓声を上げる、その喜びに涙を流すファンの姿も見られた。

 参加したファンは、「臨場感があって体感的にもライブと一緒だった」「ファンのみんなと久しぶりに『嵐』コールが一緒にできてうれしかった」「(観客のひとりとして)自分も一緒にライブを作っているみたいで楽しかった」と満足の声があがった。

 また「23年目の記念すべき日に声を出してライブと同じような感覚で映画を観られた」「コロナ前の夢の時間が戻ってきたようで鳥肌ものだった」との声も聞かれ、閉塞感漂う日常に光が差し込み、ほんのすこしだけ明るい未来が垣間見えたイベント上映、嵐23回目のデビュー日となった。

 また、全国203の劇場では公開一周年記念上映が12月1日まで実施中。異例の1年間にわたるロングラン上映により、今回の記念上映期間中に、動員151万人、累計興行収入50億円を突破する見通しとなっている。

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