ロックギタリストの布袋寅泰が、12月4日に大阪城ホールで開かれる年末恒例コンサート『第40回 サントリー1万人の第九』にゲスト出演することが発表された。ピアニスト・角野隼斗の登場も決まり、ジャンルを超えて盛り上がる。
『1万人の第九』は、1983年に始まった世界最大規模の合唱コンサート。新型コロナの影響で、20年は無観客、21年は動画投稿を組み合わせて実施された。そして、記念の40回目となる今年は、医学博士指導のもとで2000人の合唱団が復活し、国内外から寄せられた動画もミックスした新たな形を目指す。
ゲストには、今年デビュー40周年の布袋の登場が明らかになった。同ホールでは大みそかにも40周年のフィナーレを飾るライブが控えており、今年の“なにわの師走”には、布袋の力強いギターサウンドが鳴り響くことになりそうだ。
また角野は、昨年の「ショパン国際ピアノ・コンクール」でセミファイナリストに入るなど、屈指のスキルを誇りながら、YouTuber“かてぃん”名義でも活躍してきた。その新時代の音色で、布袋とともに伝統の大ステージを彩る。
総監督・指揮は今年も佐渡裕氏。ソリストはソプラノ・高野百合絵、メゾソプラノ・清水華澄、テノール・西村悟、バリトン・甲斐栄次郎、演奏は兵庫芸術文化センター管弦楽団が担当する。司会はMBSの野嶋紗己子アナウンサー、総合司会は後日発表される。
チケットは、きょう13日からファンクラブ先行発売、今月17日からの各サイト先行発売を経て、11月5日より一般発売される。
なお、今年の公演の模様は、12月17日午後4時〜4時54分にMBS・TBS系全国28局ネットで放送されることも決まった(昨年までは6局ネット)。
■布袋寅泰 コメント
『サントリー1万人の第九』の40回目の記念公演に出演させていただくことが決まり大変光栄に思います。佐渡裕さんとの初共演はもちろん、オーケストラとギター、クラシックとロックのジャンルを越えて、魂がダイナミックに共鳴するステージをお届けできるよう頑張ります。どうぞ皆さまお楽しみに。
■角野隼斗 コメント
歴史ある『サントリー1万人の第九』の40回目という節目に参加させていただけること、大変光栄です。年末のにぎやかなムードにふさわしい「ラプソディー・イン・ブルー」を、佐渡マエストロ、兵庫芸術文化センター管弦楽団の皆さまと共演できることをとても楽しみにしています。自分の演奏が終わったあとは、僕も観客の一人として楽しみたいと思っています。
『1万人の第九』は、1983年に始まった世界最大規模の合唱コンサート。新型コロナの影響で、20年は無観客、21年は動画投稿を組み合わせて実施された。そして、記念の40回目となる今年は、医学博士指導のもとで2000人の合唱団が復活し、国内外から寄せられた動画もミックスした新たな形を目指す。
ゲストには、今年デビュー40周年の布袋の登場が明らかになった。同ホールでは大みそかにも40周年のフィナーレを飾るライブが控えており、今年の“なにわの師走”には、布袋の力強いギターサウンドが鳴り響くことになりそうだ。
また角野は、昨年の「ショパン国際ピアノ・コンクール」でセミファイナリストに入るなど、屈指のスキルを誇りながら、YouTuber“かてぃん”名義でも活躍してきた。その新時代の音色で、布袋とともに伝統の大ステージを彩る。
総監督・指揮は今年も佐渡裕氏。ソリストはソプラノ・高野百合絵、メゾソプラノ・清水華澄、テノール・西村悟、バリトン・甲斐栄次郎、演奏は兵庫芸術文化センター管弦楽団が担当する。司会はMBSの野嶋紗己子アナウンサー、総合司会は後日発表される。
チケットは、きょう13日からファンクラブ先行発売、今月17日からの各サイト先行発売を経て、11月5日より一般発売される。
なお、今年の公演の模様は、12月17日午後4時〜4時54分にMBS・TBS系全国28局ネットで放送されることも決まった(昨年までは6局ネット)。
■布袋寅泰 コメント
『サントリー1万人の第九』の40回目の記念公演に出演させていただくことが決まり大変光栄に思います。佐渡裕さんとの初共演はもちろん、オーケストラとギター、クラシックとロックのジャンルを越えて、魂がダイナミックに共鳴するステージをお届けできるよう頑張ります。どうぞ皆さまお楽しみに。
■角野隼斗 コメント
歴史ある『サントリー1万人の第九』の40回目という節目に参加させていただけること、大変光栄です。年末のにぎやかなムードにふさわしい「ラプソディー・イン・ブルー」を、佐渡マエストロ、兵庫芸術文化センター管弦楽団の皆さまと共演できることをとても楽しみにしています。自分の演奏が終わったあとは、僕も観客の一人として楽しみたいと思っています。
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2022/10/13