9月1日放送のTBS系音楽特番『UTAGE！』夏と秋の名曲！プロが本気で歌って踊る３時間SP（後8：00〜10：57）の名物コーナー「KABA.タイム」で、舞祭組の二階堂高嗣とAKB48の柏木由紀が、一度も目を合わせずに振付をシンクロさせる高難度なダンスに挑戦する。

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　「KABA.タイム」は、振付師でタレントのKABA.ちゃんが楽曲の世界観を振付と歌で表現するコーナー。今回は「プラネタリウム」（大塚愛）を題材にする。

　KABA.ちゃんが描いた設定は、10年前に亡くなってしまった彼氏を夏が来ると今でも思い出す主人公と、亡くなったあともずっと見守っている彼氏とのラブストーリー。主人公の思いを柏木がダンスで、BENIが歌で表現し、彼氏の思いを二階堂がダンスで、川崎が歌で表現する。

　柏木は見守っている彼氏の存在に気づいてない設定のため、曲中に目線を一度も合わせずにシンクロした振付を踊ることに。二階堂は「めっちゃ難しい。一番難しいかもしれない」と漏らす。果たして2人は、KABA.ちゃんが思い描く、交わることのない切ないラブストーリーを表現できるのか。

　このほか、初の試みとして、KABA.ちゃんを尊敬しているというDA PUMP・KENZOが振付を担当する「KENZOタイム」も行われる。松任谷由実の夏の名曲「真夏の夜の夢」を題材に、「一人の女の子が大人の街に迷い込む現代版シンデレラ」をテーマに演出する。

　主人公のシンデレラ役はAKB48の次世代エース・山内瑞葵、大人の世界を教える先生役にMAXとDA PUMP。ボーカルはLittle Glee Monsterのかれんが担当する。ストリートダンス世界大会8年連続優勝の“キングオブダンサー”が紡ぐ「真夏の夜の夢」の世界観にも注目だ。