今年デビュー35周年を迎えた藤あや子。4月には美ボディを披露した写真集『FUJI AYAKO』で世間を驚かせ、その興奮冷めやらぬなか、6月22日にはアーティストとして新たな一歩を踏み出すための道標となる作品、「鳥」をリリースする。本作は、これまでシングル2作のプロデュースを行った南こうせつが93年に発表した楽曲。約30年の時を経て、南本人のプロデュースにより、藤が新たに命を吹き込んだ本作は、情感豊かで凛とした強さを秘めた楽曲に仕上がった。アニバーサリーイヤーにあえてカバー作を選んだ理由や、南とタッグを組むことによって受ける刺激、さらに年齢を重ねてますます輝きを増す人間力の源について聞いた。■世の中が不安定で重苦しく生き辛い今の時代に「鳥」を発表できる喜び

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  • デビュー35周年を迎えさらに輝きを増す藤あや子
  • 「鳥」のレコーディングメンバー。左から 吉川忠英・藤あや子・南こうせつ・斎藤ネコ
  • 藤あや子写真集「FUJI AYAKO」(撮影:浅井佳代子/講談社)
  • 藤あや子 シングル「鳥」

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