アイドルグループ・日向坂46が5月31日、東京・TOHOシネマズ日比谷で『日向坂映画祭』を開催し、メンバーの金村美玖、河田陽菜、上村ひなのが舞台あいさつに登壇した。イベント中には、7月8日公開予定の日向坂46ドキュメンタリー映画第2弾のタイトルが『希望と絶望 その涙を誰も知らない』に決定したことが発表となり、予告編が初公開された。
日向坂46ドキュメンタリー映画第1弾の前作『3年目のデビュー』(2020年8月公開)から約2年。第1弾でもメガホンをとった竹中優介監督は、第2弾のタイトルを悩み抜いたという。「(佐々木)久美キャプテンに人生相談に乗ってもらうくらい悩みました」と明かしたうえで、まだ佐々木にも伝えていないというタイトルを刀根鉄太プロデューサーが発表した。
竹中監督は『希望と絶望 その涙を誰も知らない』というタイトルについて、「『3年目のデビュー』とは同じような内容では全くありません。ずっと密着していたからこそ、いろんなシーンが撮れてしまいまして。この2年間、ファンの皆さんも知らないようなメンバーの皆さんの葛藤、ぶつかった困難がありまして、その様子を本当になんの忖度もなくドキュメンタリーとして描いているので、(タイトルの)言葉にびっくりするかもしれないんですが、結構重めのドキュメンタリーを真摯に、無理に美談にするとか変えることなく描いた結果、こういうタイトルの映画になりました」と来場していたファンに伝えた。
前作からの2年間について金村は「山あり谷ありな感じで、メンバーがなかなかそろわなかったり、そこから東京ドームにかけての道のりを細かく撮っていただいています。映さないほうがいいのかなというようなところも、竹中さんにご迷惑をおかけしながら撮っていただいたので、どういう反応をいただくのかドキドキするんですけど、これを見て、さらに日向坂を好きになってもらえる、この子たち応援したいなと思ってもらえるような作品になっていると思います」と語った。
また、河田は「おひさま(ファン)の皆さんは日向坂すごくは明るいグループだなという印象を持つ方が多いと思います。もちろん明るいグループですが、一人ひとりの葛藤がリアルに描かれていると思うので、皆さんの知らない私たちをスクリーンで観ていただけたら」とアピール。
タイトルについて上村は「皆さんの前に立っている私たちには希望や明るいイメージしか見えないと思うんですけど、裏側にはそれぞれの葛藤だったり、ときには暗い気持ちになってしまうことあったりしたので、そういった部分も包み隠さず映画にしてくださっているのかなと思う」と話し、「この映画を観て、私たちのことを本当の意味でもっと知っていただけたらうれしいです」と伝えていた。
竹中監督は「メンバーはプロだから、悩んでいることをファンの皆さんに見せてこなかったものを、今さら出すという行動にどうしていいかわからなくなってしまった」と制作側の苦悩も吐露。「(ファンが)絶対に知らないようなことが入っちゃっているんです。隠して編集することはできたんですけど、そのへんを久美さんに相談した」とも打ち明け、「今は言えないですけど、久美さんから救われる言葉をもらって腹をくくりました」と話していた。
日向坂46ドキュメンタリー映画第1弾の前作『3年目のデビュー』(2020年8月公開)から約2年。第1弾でもメガホンをとった竹中優介監督は、第2弾のタイトルを悩み抜いたという。「(佐々木)久美キャプテンに人生相談に乗ってもらうくらい悩みました」と明かしたうえで、まだ佐々木にも伝えていないというタイトルを刀根鉄太プロデューサーが発表した。
竹中監督は『希望と絶望 その涙を誰も知らない』というタイトルについて、「『3年目のデビュー』とは同じような内容では全くありません。ずっと密着していたからこそ、いろんなシーンが撮れてしまいまして。この2年間、ファンの皆さんも知らないようなメンバーの皆さんの葛藤、ぶつかった困難がありまして、その様子を本当になんの忖度もなくドキュメンタリーとして描いているので、(タイトルの)言葉にびっくりするかもしれないんですが、結構重めのドキュメンタリーを真摯に、無理に美談にするとか変えることなく描いた結果、こういうタイトルの映画になりました」と来場していたファンに伝えた。
前作からの2年間について金村は「山あり谷ありな感じで、メンバーがなかなかそろわなかったり、そこから東京ドームにかけての道のりを細かく撮っていただいています。映さないほうがいいのかなというようなところも、竹中さんにご迷惑をおかけしながら撮っていただいたので、どういう反応をいただくのかドキドキするんですけど、これを見て、さらに日向坂を好きになってもらえる、この子たち応援したいなと思ってもらえるような作品になっていると思います」と語った。
また、河田は「おひさま(ファン)の皆さんは日向坂すごくは明るいグループだなという印象を持つ方が多いと思います。もちろん明るいグループですが、一人ひとりの葛藤がリアルに描かれていると思うので、皆さんの知らない私たちをスクリーンで観ていただけたら」とアピール。
タイトルについて上村は「皆さんの前に立っている私たちには希望や明るいイメージしか見えないと思うんですけど、裏側にはそれぞれの葛藤だったり、ときには暗い気持ちになってしまうことあったりしたので、そういった部分も包み隠さず映画にしてくださっているのかなと思う」と話し、「この映画を観て、私たちのことを本当の意味でもっと知っていただけたらうれしいです」と伝えていた。
竹中監督は「メンバーはプロだから、悩んでいることをファンの皆さんに見せてこなかったものを、今さら出すという行動にどうしていいかわからなくなってしまった」と制作側の苦悩も吐露。「(ファンが)絶対に知らないようなことが入っちゃっているんです。隠して編集することはできたんですけど、そのへんを久美さんに相談した」とも打ち明け、「今は言えないですけど、久美さんから救われる言葉をもらって腹をくくりました」と話していた。
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2022/05/31