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桑野信義、がん手術から1年 大腸の内視鏡検査で再発なし「本当にホッとしました」

 タレント・ミュージシャンの桑野信義(65)が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。大腸の内視鏡検査の結果を報告した。

桑野信義 (C)ORICON NewS inc.

桑野信義 (C)ORICON NewS inc.

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 桑野は「直腸がん3Bの手術から1年以上がたちまして、先日大腸の内視鏡検査を受けてきました」と報告。「手術の後に抗がん剤をもう一度始めたんですけど、つらさに耐えられなくて中止する決断をしました。それからは免疫力を挙げて、体からがん細胞を消すことに集中してきた」と、これまでの闘病生活を明かした。

 そして、内視鏡検査の結果を主治医から聞き、結果は見事“クリア”。「腫瘍マーカーとともに、大腸の内視鏡検査、手術の後はとってもきれいで、それからポリープとか再発は見られないということで、とりあえず1年クリアしました。いや〜、良かったです」と安堵の表情。目処は5年の寛解で「1年クリアしたということで、残り4年の寛解を目指して、これからもコツコツとやっていきたいと思います。いや、正直ね本当にホッとしました」と本音を漏らした。

 ステージ3〜4の大腸がんを宣告され昨年2度の手術を受けていた桑野は、同年7月に大阪で行われた鈴木雅之のアーティストデビュー40周年記念のコンサートツアー『masayuki suzuki taste of martini tour 2020/21 〜ALL TIME ROCK 'N' ROLL〜』でステージに復帰を果たした。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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