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『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』第1弾にYOASOBIら16組 千葉移転で転売防止強化&入場時間指定も

 野外フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』(8月6日・7日、11日〜13日、千葉市蘇我スポーツ公園)の第1弾出演アーティストが17日、発表された。昨年、初出演が決まりながら、イベントが中止となったYOASOBIが、初日の8月6日に登場する。

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』出演アーティスト連日発表&チケット第1次抽選先行受付スタート

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 第1弾アーティストとして出演が決まったのは、8月6日:[Alexandros]Mrs. GREEN APPLE、YOASOBI、緑黄色社会、7日:BiSHフジファブリックmilet、11日:10-FEETBLUE ENCOUNT優里、12日:OKAMOTO'SFear, and Loathing in Las VegasHEY-SMITH、13日:DISH//ポルカドットスティングレイヤバイTシャツ屋さんの計16組。あわせて、チケット第1次抽選先行もスタートした。

 また、出演アーティストはきょうから連日行われ、あす18日午後0時30分に第2弾アーティストが発表される。

 同フェスは、茨城県・国営ひたち海浜公園で行われたきたが、今年から千葉市蘇我スポーツ公園に移転。20年間の歴史を引き継ぎつつ、スケールはそのままに都市型フェスに生まれ変わる。

 新たな会場は、広大でフラットな空間に複数のステージを建てることができ、密を回避しながらフェスを楽しむことが可能。また、電池チケットの顔認証による転売対策や、最寄り駅周辺の混雑を緩和するための入場時間指定など、新たな取り組みも行う。

 なお、新型コロナウイルス感染症の状況や、行政によるイベント開催制限によっては、ワクチンの接種証明やPCR検査・抗原検査の陰性証明の提示が入場条件となる場合がある。

 総合プロデューサーの渋谷陽一氏は、同じ千葉市蘇我スポーツ公園で行った『JAPAN JAM 2022』(5月1日・3日〜7日)を受け、「今年のジャパン・ジャムにはダフ屋も場所取りもいませんでした。ズルい人間や勝手な人が得をするのではなく、ルールを守る人が最も幸せになるフェスを作る、それが僕たちのフェス革命です」とし、「フェス革命は続きます」とメッセージを発信した。

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