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WEAVER、来年2月に解散へ 新型コロナで活動に影響「幾度も話し合い」決断

 3ピースピアノ・ロックバンドのWEAVERが2023年2月26日をもって解散することが3日、バンドの公式サイトで発表された。

 サイトでは「この度、WEAVERは来年2023年2月26日(日)をもって活動を終了し、解散することとなりました」と報告。「2004年に高校の同級生でバンドを結成し、2009年10月21日にメジャーデビュー、デビューから約13年、バンドとしては18年間という長い歳月を今日まで走り続けて参りました」と振り返った。

 解散に至った経緯として「昨今の新型コロナウィルスの影響により、なかなか思うように活動をすることが出来ず、各々が自分と向き合う時間が増えていきました。その中でそれぞれが感じた想いを幾度も話し合い、この3人でWEAVERの活動を継続していくのではなく、それぞれが自分の進むべき方向に進んでいくべきだという結論に至り、『解散』を決定させていただきました」と説明している。

 その上で「これまで応援いただいたファンの皆さま、関係者の皆さまに改めて感謝を申し上げると共に、それぞれの夢へ向けて進んでいくメンバーをこれからもお見守りください」と呼びかけた。

 解散に伴い、初めて東京でホールライブを行った『LINE CUBE SHIBUYA』で2023年2月11日、WEAVERの聖地でもある『神戸国際会館こくさいホール』で2023年2月26日にラストライブを行うことも決定。

 「解散までのこの1年、皆さまへの感謝の想いを込めてメンバー・スタッフ一同全力で駆け抜けて参ります。最後まで温かいご声援を賜りますよう、何卒宜しくお願いいたします」と伝えた。

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