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エレカシ宮本浩次が新型コロナ感染 一度は陰性も14日に陽性 2公演を延期に

 エレファントカシマシのボーカル・宮本浩次が、新型コロナウイルスに感染したことが16日、所属事務所と自身の公式サイトで発表された。これに伴い、19日の山口公演、21日の愛媛公演を延期した。

 公式サイトによると、宮本は3月9日より発熱、喉の痛みがあったため、医療機関でPCR検査を受検したところ、「陰性」だったことから療養していたという。しかし、「その後も喉の痛みが治らず、改めて14日に医療機関にて検査を受検したところ陽性であると判断されました」と経緯が報告された。現在は「容体は安定しており、保健所の指示に従い療養を続けております」としている。

 宮本は現在、ソロで47都道府県ツアー『宮本浩次 TOUR2021〜2022 日本全国縦横無尽』を開催しているが、喉の激しい痛みに伴い、11日の時点で12日の長崎公演、13日の佐賀公演の延期を発表。そして、今回の新型コロナ感染を受け、19日の山口・周南市文化会館、21日の愛媛・愛媛県県民文化会館 メインホール公演の延期が発表された。

 延期した4公演については振替公演の調整を行っているものの、「状況により実施が困難となる可能性もございます」とし、振替の有無およびチケットの払い戻しは決まり次第、宮本の公式サイトなどで案内される。

 宮本は11日に自身のインスタグラムに自筆メッセージを投稿し、「如何せん喉の痛みが激しく、最高の思ひ、状態でコンサートをやることが、どうしても無理だと判断し、スタッフのみなに、この2日間のコンサートを延期してもらふことをおねがひしました。あらためて、コンサートを楽しみにしてゐたeverybodyほんとうに申し訳ない」(表記は原文ママ)とファンにお詫びしていた。

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