男女デュオ「まるりとりゅうが」が29日、インスタグラムでライブ配信を行い、3月31日をもって無期限で活動休止し、それぞれソロで活動していくことを発表した。
配信冒頭、Ryuga(Vo/Gt、24)が「まるりとりゅうがは2022年3月31日をもちまして、無期限での活動休止をすることになりました」と発表。その理由について、「2年半前頃から機能性発声障害と呼ばれる脳のエラーによって、思うように歌を歌うことができなくなり、プロデューサー的な立場で楽曲づくりメインに取り組んで活動を続けてきましたが、まるりとりゅうがとして2人で歌うことができないまま活動を続けていくことはできない」と考え、この決断に至ったことを説明した。
Ryugaは「これからは違った形で表現していくということなんです」と語り、「今ワクワクしてます。僕の音楽はこれからも届けていきたいと思ってるので、心配しないでほしい」とファンにメッセージ。MaRuRi(Vo、24)は涙ぐみながらもファンの温かいコメントを読み上げ、感謝の気持ちを伝えた。
「活動休止」としたことについてRyugaは「まるりとりゅうがとして歌える場所を残しておきたいという思いです」と話し、「これまで応援いただき、本当にありがとうございました。これからも形は違えど、応援してくださるとうれしいです」と呼びかけた。
ラストライブ『まるりとりゅうが2022〜別居します〜』は、3月12日に東京・代官山UNITで1部・2部の計2公演開催。「これまでに生まれた数々の楽曲をふんだんに詰め込んだセットリストを準備している」としている。3月5日には、MaRuRiの25歳の誕生日を記念したファンクラブイベントの開催も予定されている。
■Ryugaコメント抜粋(全文は画像参照)
この決断のきっかけは私、Ryugaの声にあります。2年半前頃から機能性発声障害と呼ばれる脳のエラーによって、思うように歌を歌うことができず、苦しんでいました。(2019年、初ワンマンのZeppツアーで声が急にでなくなり)この日を楽しみにして来てくださった方々の心配そうな表情に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。私にとって最も大事な声が使い物にならなくなってしまったんです。絶望でした。
正直「まるりとりゅうが」ではなかったら、音楽という道をすぐに諦めていたと思います。まるりには感謝でしかないです。まるりとりゅうががきっかけで「曲作り」という新しい武器を、声以外の武器を見つけることいができました。まるりは「まるりとりゅうが」じゃなかったとしてもソロで確実に日本中を感動させる歌姫になると思ってます。りゅうがは「まるりとりゅうが」じゃなかったとしても自分が作り出す音楽を日本中に届け続けます。私たちは前を向いた明るい決断だと思っています。
「まるりとりゅうが」として活動してきて、出逢えたRoomieのみんな、仲間、スタッフ、関係者は宝です。これからも形は変われど、よろしくお願いします。
■MaRuRiコメント抜粋(全文は画像参照)
私たちはソロ活動をしながらデビューを目標に一緒に歌うようになり、いつのまにか声の相性の良さや、ハモることの楽しさ、1人では生み出せない男女のハーモニーが私たちにしかできないと思い、ユニットを組むことになりました。
(初のZeppワンマンでRyugaの声に異変が起こり)、Ryuga君のとなりで私はとにかく自分が今できることは何か考えていました。(ミニアルバム『改めまして。』では全曲が自分のパートとなるなど)これからRyuga君の作った曲を私が表現する新しい形でやってみようと思ったけど、私だけが歌うのは、まるりとりゅうがじゃない そう感じるようになりました。
私たちは2人で歌うからまるりとりゅうがなんです。ユニットとしての在り方、1人の歌手としての夢や目標を考えた時に今の状況で活動していくのはちがうと感じました。2年半、私以上にきつかったのはRyuga君だと思います。辛かったのにステージに立ち続けてくれてありがとう。いつになるかわからんけど、また2人で歌お。
そして私MaRuRiは活動休止しても歌う事はやめません。また1からソロ活動したいと思っています。少しさみしくなるけど私もRyuga君も活動は続けていくので、わがままを言っていいならみんなには背中を押してほしいです。(急な発表でファンの皆さんを驚かせてしまい)こんな想いをさせてまでスタートさせるソロ活動、まるりとりゅうがでは成し遂げられなかった事を叶えるくらいの気持ちでやっていきます。
配信冒頭、Ryuga(Vo/Gt、24)が「まるりとりゅうがは2022年3月31日をもちまして、無期限での活動休止をすることになりました」と発表。その理由について、「2年半前頃から機能性発声障害と呼ばれる脳のエラーによって、思うように歌を歌うことができなくなり、プロデューサー的な立場で楽曲づくりメインに取り組んで活動を続けてきましたが、まるりとりゅうがとして2人で歌うことができないまま活動を続けていくことはできない」と考え、この決断に至ったことを説明した。
Ryugaは「これからは違った形で表現していくということなんです」と語り、「今ワクワクしてます。僕の音楽はこれからも届けていきたいと思ってるので、心配しないでほしい」とファンにメッセージ。MaRuRi(Vo、24)は涙ぐみながらもファンの温かいコメントを読み上げ、感謝の気持ちを伝えた。
「活動休止」としたことについてRyugaは「まるりとりゅうがとして歌える場所を残しておきたいという思いです」と話し、「これまで応援いただき、本当にありがとうございました。これからも形は違えど、応援してくださるとうれしいです」と呼びかけた。
ラストライブ『まるりとりゅうが2022〜別居します〜』は、3月12日に東京・代官山UNITで1部・2部の計2公演開催。「これまでに生まれた数々の楽曲をふんだんに詰め込んだセットリストを準備している」としている。3月5日には、MaRuRiの25歳の誕生日を記念したファンクラブイベントの開催も予定されている。
■Ryugaコメント抜粋(全文は画像参照)
この決断のきっかけは私、Ryugaの声にあります。2年半前頃から機能性発声障害と呼ばれる脳のエラーによって、思うように歌を歌うことができず、苦しんでいました。(2019年、初ワンマンのZeppツアーで声が急にでなくなり)この日を楽しみにして来てくださった方々の心配そうな表情に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。私にとって最も大事な声が使い物にならなくなってしまったんです。絶望でした。
正直「まるりとりゅうが」ではなかったら、音楽という道をすぐに諦めていたと思います。まるりには感謝でしかないです。まるりとりゅうががきっかけで「曲作り」という新しい武器を、声以外の武器を見つけることいができました。まるりは「まるりとりゅうが」じゃなかったとしてもソロで確実に日本中を感動させる歌姫になると思ってます。りゅうがは「まるりとりゅうが」じゃなかったとしても自分が作り出す音楽を日本中に届け続けます。私たちは前を向いた明るい決断だと思っています。
「まるりとりゅうが」として活動してきて、出逢えたRoomieのみんな、仲間、スタッフ、関係者は宝です。これからも形は変われど、よろしくお願いします。
■MaRuRiコメント抜粋(全文は画像参照)
私たちはソロ活動をしながらデビューを目標に一緒に歌うようになり、いつのまにか声の相性の良さや、ハモることの楽しさ、1人では生み出せない男女のハーモニーが私たちにしかできないと思い、ユニットを組むことになりました。
(初のZeppワンマンでRyugaの声に異変が起こり)、Ryuga君のとなりで私はとにかく自分が今できることは何か考えていました。(ミニアルバム『改めまして。』では全曲が自分のパートとなるなど)これからRyuga君の作った曲を私が表現する新しい形でやってみようと思ったけど、私だけが歌うのは、まるりとりゅうがじゃない そう感じるようになりました。
私たちは2人で歌うからまるりとりゅうがなんです。ユニットとしての在り方、1人の歌手としての夢や目標を考えた時に今の状況で活動していくのはちがうと感じました。2年半、私以上にきつかったのはRyuga君だと思います。辛かったのにステージに立ち続けてくれてありがとう。いつになるかわからんけど、また2人で歌お。
そして私MaRuRiは活動休止しても歌う事はやめません。また1からソロ活動したいと思っています。少しさみしくなるけど私もRyuga君も活動は続けていくので、わがままを言っていいならみんなには背中を押してほしいです。(急な発表でファンの皆さんを驚かせてしまい)こんな想いをさせてまでスタートさせるソロ活動、まるりとりゅうがでは成し遂げられなかった事を叶えるくらいの気持ちでやっていきます。
【まるりとりゅうが活動休止のお知らせ】
— まるりとりゅうが (@maruritoryuga) January 29, 2022
日頃より、まるりとりゅうがを応援いただき、ありがとうございます。
今後、まるりとりゅうがは個々での音楽活動を続けて行きますが、これまでと変わらぬ応援をいただけましたら幸いです。
まるりとりゅうがスタッフ一同 pic.twitter.com/iZqSVtpf1l
2022/01/29




