昨年末にLDHを退社した元E-girlsの武部柚那（23）が、yuzuna（ユズナ）としてソロアーティスト活動をスタートさせることが26日、明らかになった。

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　武部は2012年にE-girlsに加入し、13歳でメジャーデビュー。3人組ユニット・スダンナユズユリーでもボーカルも務め、2020年末に解散するまで精力的にグループ活動を行ってきた。

　解散後は、世界５ヶ国8都市で開催されたオーディションによって結成されたグローバルダンス＆ボーカルグループのメンバーに選出され渡米した。歌、ダンスのレッスンや語学習得に励む日々を過ごしていたが、新型コロナウイルスが感染拡大で状況が一変。自分が作り出す楽曲で、自身の歌唱とダンスでどこまでいけるのか挑戦したいとの気持ちが募り、「0からスタートするならば今しかない」と、昨年末にLDHを退社した。

　ソロアーティスト・yuzunaとして活動していくにあたり、2020年に設立されたレーベル「J.E.T. MUSIC」と契約。YOUYA（ユウヤ／松下優也）に続くレーベル初の女性アーティストとして活動をスタートさせ、近日、ソロデビュー予定。世界での活動を視野に入れた音楽制作に臨むとしている。

　yuzunaは「これまでのアーティスト人生の中で色んな経験をさせて頂き、その経験があったからこそ今があると思っています。ソロとして活動するのは初めてで、どんな自分を表現していけるのかワクワクしていますし、yuzunaとしてのエンターテインメントを皆様に楽しんでもらえたらうれしいです!!!」と呼びかけている。

■yuzunaコメント

このたびyuzuna名義でJ.E.T. MUSICからソロアーティストとしてのスタートを切る事になりました！ これまでのアーティスト人生の中で色んな経験をさせて頂き、その経験があったからこそ今があると思っています。

ソロとして活動するのは初めてで、どんな自分を表現していけるのかワクワクしていますし、yuzunaとしてのエンターテインメントを皆様に楽しんでもらえたらうれしいです!!!

変わらずずっと応援してくださっている方、関わってくださる方、そしてこれから知ってくださる方、いつも皆さんと共に寄り添い生きる。yuzunaはそんなアーティストでいたいなと思っています。今後の活動に期待して楽しみに待っていてください!!