日中韓オーディション『Girls Planet 999：少女祭典』から誕生した9人組グローバルガールズグループ・Kep1er（ケプラー）が3日、1stミニアルバム『FIRST IMPACT』をリリースし、デビューショーケース『Kep1erグローバルデビューショー』を開催した。

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　『Girls Planet 999』には、応募総数1万3000人の中から日中韓33人ずつ計99人が参加。2021年10月22日に放送された最終回でグローバル視聴者投票によって、ユジン（25）、シャオティン（22）、マシロ（22）、チェヒョン（19）、ダヨン（18）、ヒカル（17）、ヒュニンバヒエ（17）、ヨンウン（17）、イェソ（16）の9人が選ばれた。

　マシロとヒカルは日本人メンバーで、マシロはJYP練習生時代、現ITZYのメンバーと一緒にデビューを目指していた。リーダーのユジンはガールズグループ「CLC」のメンバーとしても知られる。YouTubeオフシャルチャンネルは開設後3日で登録者数50万人突破し、デビュー時点で98万人。TikTok、インスタグラムともにフォロワー数は100万人を突破する人気ぶりとなっている。

　デビューショーでは、『Girls Planet 999』ファイナルミッション曲でガルプラファン人気の高い「Shine」をメンバー9人で改めてレコーディングした「Shine」Kep1erバージョンでスタート。「Catch your eye！ Catch your mind！（あなたの視線と心を奪う！）Kep1erです」と声をそろえてあいさつすると、一人ひとり自己紹介した。

　ピンク髪のチェヒョンが「ぶるぶる震えています。デビューすると思うと、本当にワクワクして脚がぶるぶる震えています」と武者震いしていることを明かすと、リーダーのユジンは「大丈夫だよ！ 私がしっかり支えるから心配しないで」とフォロー。ヒュニンバヒエは「自信満々です。緊張していないと言ったら嘘になりますけど、メンバー、ファンの皆さんを思うとうまくやっていけると思います」と胸を張り、唯一の中国人メンバー・シャオティンは「みんな最高！ Kep1erがK-POPを圧倒したい」と意気込みを語った。

　さらに、ファンの名称を発表。昨年12月8日〜24日まで募集し、1800余りの候補が寄せられたことを明かすと「多くの関心と愛情で参加してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝。そして、「私たちのファンの名前は『Kep1ian（ケプリアン）』です」と発表すると、ユジンは「Kep1erを支持してくれる方たちという意味です。いつも私たちのそばで支えてくれるという意味で、私たち9人の意見を集めて決めました。Kep1ianの皆さん、お互い支え合いながら幸せに過ごしましょう。Kep1ianの皆さん、愛してまーす！」と大きな声で呼びかけた。

　このほか、新曲「MVSK」を初披露。この日午後6時にYouTubeでミュージックビデオが公開されたタイトル曲「WA DA DA」も初パフォーマンスし、オーディションから応援してきたグローバルファンの胸を熱くさせた。

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