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【紅白リハ】高橋洋子“憧れ”の紅白に笑顔「一生出られないと思っていた」

■『第72回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(28日、東京国際フォーラム)
 特別企画『〜明日への勇気をくれる歌〜』で初出演となる高橋洋子。テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」を初めて紅白のステージで披露することになり「心を込めて、ありがとうというメッセージを」とエヴァにかかわったすべての人に感謝の気持ちを伝えたいと話した。

『第72回紅白歌合戦』囲み取材に出席した高橋洋子(C)NHK

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 1995年にテレビアニメが放送された『エヴァ』は、今年ついに完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開され、興行収入は100億円を突破する大ヒットとなった。

 高橋は「映画が最終章となり、26年間生き証人として見てきた私が代表で出させていただきます」とスタッフやキャストを代表して紅白の舞台に上がる。オファーが届いたときには「1995年の作品なので、旬なものではないかなと思っていたのですが、コーナー(企画)とうかがい、2021年を象徴するという意味では、本当にそうだったかなと思いました。一生出られないと思っていた憧れの紅白なので、感慨深いです」と決意を語った。

『第72回紅白歌合戦』囲み取材に出席した高橋洋子(C)NHK

『第72回紅白歌合戦』囲み取材に出席した高橋洋子(C)NHK

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 続けて感謝の“謝”を今年の漢字にあげ「力が合わさって、その代表者としてここにいます。エヴァンゲリオンを支えてくれて、愛し続けてくれる人たち、運でくれた家族や仲間たちに感謝の気持ちということです」と話した。

 今年のテーマは「Colorful〜カラフル〜」。司会は俳優の大泉洋、女優・川口春奈、NHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。今年から「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を全員「司会」に統一した。また、会場のNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。NHKホール以外で行われるのは、1972年(第23回)以来49年ぶり。コロナ禍の昨年は史上初の無観客開催だったため、有観客は2年ぶりとなる。

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