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さだまさし、21回目の紅白出場決定 「道化師のソネット」を初歌唱、コンサート会場から生中継

 NHKは25日、大みそか恒例『第72回NHK紅白歌合戦』にシンガー・ソングライターのさだまさしが出場すると発表した。昨年の『第71回NHK紅白歌合戦』に続き、21回目の出場となる。

さだまさし

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 NHKは「今年ソロコンサート4500回という偉業を達成された さだまさしさん。紅白では、さださんのカウントダウンコンサートの会場から生中継でお届けします」と説明している。歌唱する楽曲は「道化師のソネット」。紅白歌合戦でのパフォーマンスは初めてという。「さださんが大みそかの日本に、歌で、『元気』そして『笑顔』を届けてくれます!」としている。

 また1月1日午前0時20分より、同会場から総合テレビで「2022新春生放送!年の初めはさだまさし」を放送する予定。

 今年のテーマは「Colorful〜カラフル〜」。司会は俳優の大泉洋(48)と女優・川口春奈(26)、NHKの和久田麻由子アナウンサー(33)が務める。今年から「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を全員「司会」に統一した。また、会場のNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。NHKホール以外で行われるのは、1972年(第23回)以来49年ぶり。コロナ禍の昨年は史上初の無観客開催だったため、有観客は2年ぶりとなる。

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  • 『第72回紅白歌合戦』(C)NHK

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