日本、韓国、中国から33人ずつ計99人が参加するグローバルガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999 : 少女祭典』(毎週金曜 後8:20)の第4話が、27日にABEMAで無料放送(日本語字幕付き)され、半数近い45人が脱落する最初のミッション「コネクトミッション」の後半戦が放送された。
「コネクトミッション」では、K(韓国)グループ、C(中国)グループ、J(日本)グループの各地域から1人ずつの3人1組で構成された33個のCELL(セル)のうち、半数近い16セル・合計48人が脱落する。ただし、脱落者の中からマスター(審査員)たちの協議によって、K・C・J各グループから1人ずつを復活させる「プラネットパス」が与えられることから、このミッションでは45人が脱落することになる。
99人の参加者がK-POPを通じてつながるという意味を持つ「コネクトミッション」では、3つのセル計9人が1つのチームとなり、ステージパフォーマンスを作り上げていく。課題曲はBLACKPINK「How You Like That」、IZ*ONE「FIESTA」、OH MY GIRL「五番目の季節」、TWICE「YES or YES」の中から同じ曲を選択した2チームが対決。勝利チーム全員に、グローバル投票締切前24時間に投票された票数が2倍となる。また、男性グループのEXO「The Eve」、BTS「MIC Drop」、SEVENTEEN「Pretty U」を選んだ3チームによる対決で勝利すると、前出の投票数が3倍となるベネフィット(特典)が与えられる。
第4話では、IZ*ONE「FIESTA」、OH MY GIRL「五番目の季節」、男性グループ曲のEXO「The Eve」、 BTS「MIC Drop」、SEVENTEEN「Pretty U」を課題曲とするチームのパフォーマンスが放送された。
「FIESTA」対決では、モデルやYouTuberとして活動するJグループの伊藤美優が「2チーム」のメインボーカルを担当。中間発表の時点で高音を歌えずにいた伊藤は「万全な状態ではないですけど、チームのみんなが応援してくれているし、自信を持ってパフォーマンスしたいです」と意気込んで本番に臨んだ。しかし、マスターからは「美優さん、1番までは力強く音を出していると思ったけど、アドリブラインからは正直とても残念でした」と厳しい評価を受け、悔し涙を見せた。
勝利したのは元JYP練習生でJグループの坂本舞白がリーダーを務める「1チーム」。坂本は「実力不足なリーダーの私についてきてくれて、努力してくれて、ありがとう。全部メンバーの皆さんのおかげです」と涙ながらにコメントし、メンバーと勝利を喜び合った。
「五番目の季節」対決では、「1チーム」のリーダー兼メインボーカルを務めたKグループのキム・ボラ(Cherry Bulletのメインボーカル担当)が安定した高音やキレのあるダンスパフォーマンスを披露。マスターたちも、「正直、序盤は集中があまりなかったけど、後ろにいくほどメンバーたちが集中していくのが見えてよかった。ボラさんの集中力が本当にすばらしいです」と高評価。「2チーム」との実力は拮抗していたものの、「1チーム」に軍配が上がった。
ラストは男性グループ曲バトル。Kグループのアン・ジョンミンがリーダーを務める「MIC Drop」チームは、あまりにも難しい振りやラップに悪戦苦闘する。中間チェック時点で誰一人きちんと歌えず、マスターたちに「もうやめましょう。ストップ」と途中で曲を止められ、「簡単ですよ。家に帰ってください」「このチームどうしよう」「泣かないで!泣いてる場合じゃない」と酷評されてしまう。
しかし、迎えた本番では、出だしから力強いラップでたたみかけ、別人のようなステージで会場中を驚かせた。驚異的な成長ぶりに、マスターたちは「人間ドラマの逆転劇みたい」「期待よりは心配の声が多かったチームだけど、皆さんが成長してきたのが本当にうれしい」と喜んだ。
「Pretty U」チームは、中間チェック時点ではイ・ユンジ(Kグループ)がリーダーとキリングパートを担当。しかし、マスターがキリングパートをグイン・マヤ(Kグループ)にしてみたらどうかと変更を提案した。ユンジはチームのためにと見せ場を譲り、結果、マヤを中心にキュートでエネルギッシュなパフォーマンスを披露。マスターは「メンバー全員がマヤさんのテンションについていってくれて、ケミストリー(化学反応)が際立つステージでした」と称賛した。
最後に登場した「The Eve」チームは、現プラネットTOP9の1位・江崎ひかる(Jグループ)、4位のスー・ルイチー(Cグループ)、5位のチョン・ジユン(Kグループ)といった実力者ぞろいのアベンチャーズ軍団。しかし、中間チェックでマスターたちの表情が曇り「1つのチームに見えない」と指摘すると、パート割に不満があることを打ち明ける参加者も飛び出し、不穏な空気に包まれる。
緊張と期待に包まれる中、本番では全員が実力を発揮し、迫力のあるステージを披露。しかし、K-POPマスターのソンミ(元Wonder Girls)は「おかしいな。今のステージが下手だったわけではないんです」とコメント。別のマスターも「ソンミさんが何を言いたいか、わかる気がする。個人ではソロパートをうまく生かしているけど、それ以上を見せないと心に響かせることはできない。順位の高いメンバーが多く、最初からずっと褒められてきたから、そこに安住してしまったのでは」と、プロになるためにはもう一段階上がることが必要と説明した。
結果、一番上達したのは「MIC Drop」チーム、一番うまくできたのは「The Eve」チーム、曲を一番うまく解釈したのが「Pretty U」チームということで、マスターの選択は同点。合算点数が最も高い「Pretty U」チームが勝利し、投票数3倍のベネフィットが与えられることになった。
すべてのパフォーマンスが終了し、もうひとつのベネフィットである音楽番組『Mカウントダウン』の出演権は「YES or YES」の1チームが獲得。司会のヨ・ジングは「皆さん、全員安心することはできません。ステージの結果は決して最終的な結果ではありません。生存と脱落は、全世界のプラネットガーディアンの選択にかかっています。最初のグローバル投票の結果は、次回(9月3日放送)、最初の生存者発表式で公開されます」と今後の展開を語った。
オーディション開始後初となる脱落者発表の第5話は、9月3日午後8時20分よりABEMAで日韓中同時、日本語字幕付きで無料放送される。
「コネクトミッション」では、K(韓国)グループ、C(中国)グループ、J(日本)グループの各地域から1人ずつの3人1組で構成された33個のCELL(セル)のうち、半数近い16セル・合計48人が脱落する。ただし、脱落者の中からマスター(審査員)たちの協議によって、K・C・J各グループから1人ずつを復活させる「プラネットパス」が与えられることから、このミッションでは45人が脱落することになる。
99人の参加者がK-POPを通じてつながるという意味を持つ「コネクトミッション」では、3つのセル計9人が1つのチームとなり、ステージパフォーマンスを作り上げていく。課題曲はBLACKPINK「How You Like That」、IZ*ONE「FIESTA」、OH MY GIRL「五番目の季節」、TWICE「YES or YES」の中から同じ曲を選択した2チームが対決。勝利チーム全員に、グローバル投票締切前24時間に投票された票数が2倍となる。また、男性グループのEXO「The Eve」、BTS「MIC Drop」、SEVENTEEN「Pretty U」を選んだ3チームによる対決で勝利すると、前出の投票数が3倍となるベネフィット(特典)が与えられる。
第4話では、IZ*ONE「FIESTA」、OH MY GIRL「五番目の季節」、男性グループ曲のEXO「The Eve」、 BTS「MIC Drop」、SEVENTEEN「Pretty U」を課題曲とするチームのパフォーマンスが放送された。
「FIESTA」対決では、モデルやYouTuberとして活動するJグループの伊藤美優が「2チーム」のメインボーカルを担当。中間発表の時点で高音を歌えずにいた伊藤は「万全な状態ではないですけど、チームのみんなが応援してくれているし、自信を持ってパフォーマンスしたいです」と意気込んで本番に臨んだ。しかし、マスターからは「美優さん、1番までは力強く音を出していると思ったけど、アドリブラインからは正直とても残念でした」と厳しい評価を受け、悔し涙を見せた。
勝利したのは元JYP練習生でJグループの坂本舞白がリーダーを務める「1チーム」。坂本は「実力不足なリーダーの私についてきてくれて、努力してくれて、ありがとう。全部メンバーの皆さんのおかげです」と涙ながらにコメントし、メンバーと勝利を喜び合った。
「五番目の季節」対決では、「1チーム」のリーダー兼メインボーカルを務めたKグループのキム・ボラ(Cherry Bulletのメインボーカル担当)が安定した高音やキレのあるダンスパフォーマンスを披露。マスターたちも、「正直、序盤は集中があまりなかったけど、後ろにいくほどメンバーたちが集中していくのが見えてよかった。ボラさんの集中力が本当にすばらしいです」と高評価。「2チーム」との実力は拮抗していたものの、「1チーム」に軍配が上がった。
ラストは男性グループ曲バトル。Kグループのアン・ジョンミンがリーダーを務める「MIC Drop」チームは、あまりにも難しい振りやラップに悪戦苦闘する。中間チェック時点で誰一人きちんと歌えず、マスターたちに「もうやめましょう。ストップ」と途中で曲を止められ、「簡単ですよ。家に帰ってください」「このチームどうしよう」「泣かないで!泣いてる場合じゃない」と酷評されてしまう。
しかし、迎えた本番では、出だしから力強いラップでたたみかけ、別人のようなステージで会場中を驚かせた。驚異的な成長ぶりに、マスターたちは「人間ドラマの逆転劇みたい」「期待よりは心配の声が多かったチームだけど、皆さんが成長してきたのが本当にうれしい」と喜んだ。
「Pretty U」チームは、中間チェック時点ではイ・ユンジ(Kグループ)がリーダーとキリングパートを担当。しかし、マスターがキリングパートをグイン・マヤ(Kグループ)にしてみたらどうかと変更を提案した。ユンジはチームのためにと見せ場を譲り、結果、マヤを中心にキュートでエネルギッシュなパフォーマンスを披露。マスターは「メンバー全員がマヤさんのテンションについていってくれて、ケミストリー(化学反応)が際立つステージでした」と称賛した。
最後に登場した「The Eve」チームは、現プラネットTOP9の1位・江崎ひかる(Jグループ)、4位のスー・ルイチー(Cグループ)、5位のチョン・ジユン(Kグループ)といった実力者ぞろいのアベンチャーズ軍団。しかし、中間チェックでマスターたちの表情が曇り「1つのチームに見えない」と指摘すると、パート割に不満があることを打ち明ける参加者も飛び出し、不穏な空気に包まれる。
緊張と期待に包まれる中、本番では全員が実力を発揮し、迫力のあるステージを披露。しかし、K-POPマスターのソンミ(元Wonder Girls)は「おかしいな。今のステージが下手だったわけではないんです」とコメント。別のマスターも「ソンミさんが何を言いたいか、わかる気がする。個人ではソロパートをうまく生かしているけど、それ以上を見せないと心に響かせることはできない。順位の高いメンバーが多く、最初からずっと褒められてきたから、そこに安住してしまったのでは」と、プロになるためにはもう一段階上がることが必要と説明した。
結果、一番上達したのは「MIC Drop」チーム、一番うまくできたのは「The Eve」チーム、曲を一番うまく解釈したのが「Pretty U」チームということで、マスターの選択は同点。合算点数が最も高い「Pretty U」チームが勝利し、投票数3倍のベネフィットが与えられることになった。
すべてのパフォーマンスが終了し、もうひとつのベネフィットである音楽番組『Mカウントダウン』の出演権は「YES or YES」の1チームが獲得。司会のヨ・ジングは「皆さん、全員安心することはできません。ステージの結果は決して最終的な結果ではありません。生存と脱落は、全世界のプラネットガーディアンの選択にかかっています。最初のグローバル投票の結果は、次回(9月3日放送)、最初の生存者発表式で公開されます」と今後の展開を語った。
オーディション開始後初となる脱落者発表の第5話は、9月3日午後8時20分よりABEMAで日韓中同時、日本語字幕付きで無料放送される。
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- 1. 『Girls Planet 999』日本参加者公開 博多華丸の次女・岡崎百々子、虹プロ参加者も
- 2. 『Girls Planet 999』JYP元練習生・坂本舞白が日本グループ1位 事前投票の結果明らかに
- 3. 『Girls Planet』1回目のグローバル投票開始 24時間で総投票数は372万
- 4. 『ガルプラ』初ミッション ニジプロ参加者・岸田莉里花がソンミの評価に涙 視聴者投票中間順位も発表
- 5. 【Girls Planet】日本人センター江崎ひかる、フォロワー360万人超スー・ルイチーらアベンチャーズ軍団にまさかの評価
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2021/08/31