昨今、歌謡曲や演歌を歌う20〜30代の若手男性アーティストたちの躍進が目覚ましい。シーンが盛り上がる中、独自の魅力で異彩を放っているのが、4人組歌謡グループ・斬波(ザンパ)だ。「新感覚歌謡男子」を名乗り、圧倒的なダンスパフォーマンス、アカペラ、コーラスを武器に、懐かしさとクールさを融合させた楽曲で、着実にファンを増やしてきた。さらに最近は、バラエティーやコントにも挑戦。日本中を笑顔にするため、彼らが突き進む先に見えるのは、どんな景色だろうか。――斬波の作品に共通する特長は、日本語の美しい響きだ。歌詞には、深い意味を持つ熟語や懐かしい言い回しが散りばめられており、洗練されたサウンドと見事に調和。時にはわらべ唄の一節を大胆に取り入れる遊び心もある。1曲の間に4人が次々とメインボーカルを取りつつ、美しいコーラスワークやダンスのフォーメーションと共に見せるライブパフォーマンスは、まさに“新感覚”の歌謡曲だ。

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  • 斬波のメンバー 左から義文、YOMA、航、孝介
  • 斬波のコント風景
  • 斬波メンバー:義文
  • 斬波メンバー:航
  • 斬波メンバー:孝介
  • 斬波メンバー:YOMA
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