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セカオワFukase、絵本作家デビュー 長年あたためていた『ブルーノ』に油絵を描き下ろし

 メジャーデビュー10周年を迎えた4人組バンドSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが、自身初の絵本『ブルーノ』を10月13日に刊行することが決定し、表紙が解禁となった。

自身初の絵本『ブルーノ』を10月13日に刊行するFukase

自身初の絵本『ブルーノ』を10月13日に刊行するFukase

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 近年、独特のタッチで描かれる絵画にも注目が集まっているFukaseは、長年あたためていた物語に、鮮やかな油絵を描き下ろして絵本作品化した。物語は、すさまじい嵐に襲われた王国が舞台。娘がけがをし、王様が助けにくるのを信じて待っている村人・タルカスと、どうすれば多くの国民を助けられるか悩み、葛藤する王様、それぞれの視点で描かれ、オモテとウラの両サイドが表紙の絵本(48ページ、21×20センチ)となっている。

 発売を記念し、『ブルーノ』特設サイト限定の完全受注生産による特装版も刊行。大判サイズ、サテン生地の布表紙で箱入りの豪華な装丁。本の見返しにはFukaseが直筆サインを入れる。

関連写真

  • 自身初の絵本『ブルーノ』を10月13日に刊行するFukase
  • Fukaseが描き下ろした初の絵本『ブルーノ』表紙(オモテ)
  • Fukaseが描き下ろした初の絵本『ブルーノ』表紙(ウラ)

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