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めろん畑a go go、地下アイドルとして原点回帰を図る新曲

 五人組マスクドアイドルめろん畑a go goが、6/29発売ニューシングル『哀$戦士』(アイドルセンシ)を発売する。それに先駆け、本日6/2からオリコンミュージックストアにて、先行配信が開始された。「アイドルとして生きてきた。アイドルだけが全てだった。もう何もわからない。僕は自分を見失った。判らないままただ走る。」をキャッチコピーに、コロナ禍で始まった新体制も一年が過ぎ、今、改めて地下アイドルとしての自分たちを見つめ直す原点回帰的な1枚(4曲入)となっている。ユニット紹介を含めて、本人たちに話を聞いてみた。

新曲を配信するめろん畑a go go

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_____めろん畑a go goとは、どんなユニットですか?

中村ソゼ:ガレージサイコな楽曲で、宇宙を楽しく盛り上げる!最近は、北海道やインターネットでも(配信)ライブをしています。リュックベッソンといえば、フィフスエレメントだ!と言う人にはとってもオススメです。

崎村ゆふぃ:ロカビリーやサイコビリーの音楽を武器に、戦う個々の戦闘能力も高い愉しい集団です。

知世千世:ワクワクしてドキドキするグループだと思います。5人共自由に楽しんでる感じ。

琉陀瓶ルン:新しいことを何かしたいという気持ちがあって、それが形になるから、面白い自分の根底にあるよく分からないものを吐き出せる場所です。

あみのころみ:唯一無二! 誰を取っても主役になれそうな5人の集まり。ありきたりな言葉で言ったら個性的とかになってしまいますが、もっともっと特別な5人の集まりの様な気がします。楽曲も、グループとしてのバックボーンも、他のアイドルには絶対真似できない様な事を表現しています。

_____今回の楽曲について教えて下さい。

中村ソゼ:今回のシングルは、タイトルの『哀$戦士』からも分かるように、“アイドルが故の哀しさ”を感じさせる作品だと思っています。語りかけるような言葉が多いので、歌うことで誰かの心に寄り添えたら嬉しいなと思います。

あみのころみ:4曲入りですが、4曲とも大好きな曲です。これを自分が歌えるんだと思うと最初聞いた時、凄く舞い上がりました。同じアイドルグループが歌ってるのだろうか?と思えるくらい4曲とも違っていて、1つの映画を見ている様な感じです。

琉陀瓶ルン:めろん畑a go goの色んな方面の良い所を抜きだしたCDだと思います。自分がいる時もいない時もで、プラスして今の5人だからできるような要素もあって嬉しいです。新曲が出来る度に、出来ることの限界が拡がったと思います。

知世千世:めろんの新たな魅力と、今までの良さが詰まっていると思います。言葉で説明できないので、まずは予備知識無しで聴いて欲しいです。

崎村ゆふぃ:今までバラード曲もありましたが、今回のシングルで、初めてゆったりしたノスタルジックな楽曲に挑んだと思います。それだけではなく、今までのめろん畑a go goらしい曲に加えて、ザ・アイドルソングのようなパーティー感のある曲もあり、シングル一枚でコース料理のイメージになっています。

_____これからの意気込みと、ファンへのメッセージをお願いします。

崎村ゆふぃ:めろん畑a go goは、ライブもMVもみんなで“愉しい”を作り続けています。ロカビリーやサイコビリーの音楽を聞いたことがない方にも、是非聴いて楽しんで欲しいです。

知世千世:もっともっと色んな方に知ってもらえる様に、色んな所に届けに行きたいです。共に飛躍しましょう。

あみのころみ:世界中の人に めろん畑a go go を届けて、1人でも多くの人に知って欲しいです。そして、私が誰かの支えになりたいです。人生1度きりなので、毎日毎日楽しく後悔しないように、好きな事して生きてゆきましょう。

琉陀瓶ルン:判らないまま進んで行っても、その先で、自分達の進んで来た道を正解にして行きたいです 。いつもありがとう!これからも宜しくお願いします。

中村ソゼ:めろん畑a go goは、何があってもライブを止めません!

 フッと目が行くポップな衣装で独特な雰囲気を醸し出し、ファンと共に作り出す愉しいライブ空間はピカイチである。昨年10月にZepp DiverCity Tokyoワンマン、今年3月にShibuya Club QUATTOROワンマン、それぞれの有観客ライブを成功させ、これからの活動にも期待したい。

<インタビュー・記事構成 / 丸下史洋>

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  • 新曲を配信するめろん畑a go go
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