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ENHYPEN、7・6日本デビュー決定 NI-KI「本当に幸せです!」

 韓国の7人組ボーイズグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が、7月6日にデビューシングル「BORDER : 儚い」で日本デビューをすることが11日、わかった。

7月6日に「BORDER : 儚い」で日本デビューが決定したENHYPEN

7月6日に「BORDER : 儚い」で日本デビューが決定したENHYPEN

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 日本デビューシングル「BORDER : 儚い」には、韓国1stミニアルバム『BORDER : DAY ONE』のリード曲「Given-Taken」、「Let Me In (20 CUBE)」日本語Ver.が収録されるほか、ENHYPENにとって初めてとなる日本オリジナル曲も収められる。

 11日午前0時、グループの公式サイトで日本デビュー決定が発表されると、ツイッターでは「BORDER」「日本デビュー」など関連ワードがトレンド入り。さらに、海外アーティストとして初めてパーソナリティーを務めているニッポン放送『ENHYPENのオールナイトニッポンX(クロス)』(毎週月曜 深0:00)でも報告した。

 メンバーのJAKEは「日本デビューを通じて、さらに皆さんとつながっていきたいです。そして、日本でのライブも楽しみにしています! 日本でみなさんとたくさんお話するために、日本語ももっともっと勉強しますので、期待していてください!」と伝え、日本人メンバーNI-KIは「応援してくれている皆さんに、僕たちの番組でお知らせできて、本当に幸せです!」と喜びを語った。

 日本デビュー決定とともに公開されたキービジュアルは、光に包まれ、少年美を強調したホワイトルックが幻想的なムードを作り上げ、「夢と現実の境界」で時間が流れていく様子の美しさを表現している。夢の中を連想させる、まどろみの時間の中にいるENHYPENの姿は穏やかさの一方で、大人と子供の境界線で揺れ動くつかみどころのない不安感も感じさせ、曖昧な境界線に存在するENHYPENの儚(はかな)さを表現したビジュアルとなっている。

 初回限定盤Aの付属DVDにはミュージックビデオ(MV)と、MVやジャケット写真のメイキングを収録。初回限定盤Bは44ページものブックレットが同梱される。通常盤に加え、各メンバーソロジャケットのENHYPEN Weverse Shop JAPAN盤、UNIVERSAL MUSIC STORE盤の発売も決定した。全形態の初回プレス封入特典としてオンラインイベントなどが当たる応募抽選特典シリアルナンバーが封入されている。

 昨年リリースの韓国1stミニアルバム『BORDER : DAY ONE』は、韓国で新人賞4冠を獲得。4月26日に韓国で発売した2枚目のミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』はオリコン週間アルバムランキングで2週連続で1位を獲得。オリコンでのアルバムの2週連続1位は、今年度(2020年12月28日付〜)では初となる。5月4日の時点でTikTok、ツイッター、YouTube、インスタグラム、V LIVEの5大SNSフォロワー数はのべ1530万を突破している。

 同グループは、JUNGWONHEESEUNGJAY、JAKE、SUNGHOONSUNOO、NI-KIの多国籍メンバー7人組。グループ名の「ENHYPEN」は、記号の「ハイフン」のように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味を持つ。また、「音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐ」という抱負も込められている。


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