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エビ中・安本彩花、悪性リンパ腫の寛解を発表 5ヶ月の闘病経て「ついに」

 悪性リンパ腫と診断され、昨年10月29日に治療に専念するため休養することを発表していた6人組アイドルグループ・私立恵比寿中学(通称:エビ中)の安本彩花(22)が、約5ヶ月の闘病を経て「寛解」したことがグループの公式サイトおよび本人のインスタグラムで報告された。

私立恵比寿中学・安本彩花がインスタグラムで悪性リンパ腫の寛解を発表

私立恵比寿中学・安本彩花がインスタグラムで悪性リンパ腫の寛解を発表

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 安本が悪性リンパ腫(血液のがん)を患ったことは昨年10月29日、グループの公式SNSでスタッフが「安本彩花ですが、悪性リンパ腫と診断され、治療に専念すべく、当面の間休養させていただくことになりました」と公表。

 安本自身も当時「私は明るい未来の為に治療に向き合うのみです! 全力で病気と闘います!!!!!」「安本を応援してくださるファンの方が1人でもいるのなら私はその応援をエネルギーに頑張ります!!! 大好きなエビ中に何度だって戻ってきます!! また皆さんの前で元気に歌って踊る事を目標に頑張ります!!!!」と復帰を誓って休養に入った。

 そしてきょう5日、自身のインスタグラムでは2月20日以来、1ヶ月半ぶりの投稿。「皆さんにお知らせです。悪性リンパ腫での約5ヶ月の闘病生活を経てついに寛解致しました!」と喜びの報告を届けた。「寛解」は完治ではないものの、病気の症状が消失した状態のことをさす。

 悪性リンパ腫と知らされたきのことを振り返り「とっても複雑な感情でした! なんて表現したらいいかわからないくらい…あんな感情初めてでした」と告白。「でも癌と闘っているうちに、体がどんどん良い方向に変わっていくと同時に自分自身も変わっているのをすごく感じました!」と前向きに闘病を続けてきたことを報告し、「前より元気になったのを感じ初めています! すごいですよね!!! これからもっと感じる事ができるのかなーって思ったらもっと楽しみです」と伝えた。

 今後の活動は医師と相談しながら、できる仕事から始めていく予定。ライブ復帰時期は未定だが、本人は「復帰に向けて少しずつ準備して参ります! まずは体力戻すぞー!!!! 皆さんに大好きなステージでお会いできる日を楽しみに頑張っていきます」と意気込んでいる。

 エビ中は現在、全国ツアー『私立恵比寿中学Best at the moment series「6Voices」』と並行し、新メンバーオーディションを開催中。5月5日に東京・Zepp Tokyoで開催される『私立恵比寿中学メジャーデビュー9周年記念ライブ』では、安本は不参加ながらも昼公演のプロデュースを行い、夜公演では新メンバーが発表となる。

■安本彩花コメント全文

皆さんにお知らせです。
悪性リンパ腫での約5ヶ月の闘病生活を経て
ついに寛解致しました!

大変な日々ではありましたが、皆さんからのエールがとても励みになり
ここまで頑張る事ができました!
本当にありがとうございます。

この大きな病気の経験が自分を強くしてくれました!!!
病気を知った時、とっても複雑な感情でした!
なんて表現したらいいかわからないくらい…
あんな感情初めてでした。
でも癌と闘っているうちに、体がどんどん良い方向に変わっていくと同時に自分自身も変わっているのをすごく感じました!
経験者の方から
「治ったら今までよりもっと元気になるよ」
と話しを聞いてましたが、
正直「そんな事ないでしょー」
なんて思ってたのですが
これが不思議とほんとに前より元気になったのを感じ初めています!
すごいですよね!!!
これからもっと感じる事ができるのかなーって思ったらもっと楽しみです。

この経験はこれからの人生
どんな事にも言えそうですよね♪♪
今は辛くても乗り越えた先には今より強くなってるって。

復帰に向けて少しずつ準備して参ります!
まずは体力戻すぞー!!!!

皆さんに大好きなステージでお会いできる日を楽しみに頑張っていきます。

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