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TWICE、1年ぶり日本ライブで輝く J.Y.Park作詞「Kura Kura」5・12発売決定

 9人組ガールズグループ・TWICEが6日、生配信ライブ『NTT docomo新体感ライブ CONNECT Special Live「TWICE in Wonderland」』を実施し、日本のライブ公演としては約1年ぶりとなるステージを披露。ライブの最後には、半年ぶりとなる日本8枚目シングル「Kura Kura」(クラクラ)を5月12日にリリースすることをサプライズ発表。作詞はプロデューサーのJ.Y.Park氏が手がける。

生配信ライブ『NTT docomo新体感ライブ CONNECT Special Live「TWICE in Wonderland」』を実施したTWICE

生配信ライブ『NTT docomo新体感ライブ CONNECT Special Live「TWICE in Wonderland」』を実施したTWICE

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 AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの最新技術XRを駆使した配信ライブは「TWICEを待つみんなとまたリアルな世界でつながり合うために、奪われたみんなの『Imagination』を取り戻すためにワンダーランドへ旅する」がコンセプト。世界中のファンを元気にできるようにという思いを込めて昨年リリースした人気曲「Fanfare」からスタートすると、韓国の大ヒット曲の日本語バージョンの初披露など、メンバーがキラキラまばゆいばかりに輝くパフォーマンスで視聴者を魅了した。

 「One in a Million! こんばんは!TWICEです」とお決まりのあいさつに続き、モモが「なかなか、みなさんと直接会えませんが、久しぶりにONCEと一緒に楽しめる機会を作ることができて、本当にうれしいです!」と伝え、メンバーも笑顔。

 「みなさんが参加してくれることで、このワンダーランドは完成します。このワンダーランドの世界で今日は一緒に楽しみましょう!」(モモ)、「マルチアングル機能もありますので、普段のライブでは見られない映像もぜひチェックしてみてくださいね」(サナ)、「『TWICE in Wonderland』でしか見ることの出来ない何かが起こります。詳しいことはライブ中でご説明しますね」(ミナ)と、さまざまな機能が楽しめる次世代オンラインライブの魅力をアピールした。

 新体感ライブ CONNECTの「TIG(ティグ)」機能を使ってライブ中に披露する楽曲をファンに選んでもらったり、「TT -Japanese ver.-」では事前に募集していたファンとダンス動画とTWICEの“共演”も実現。「I CAN'T STOP ME」「BETTER」は日本のライブでは初披露となった。

 サナが「私たちはこのWonderlandの世界から、現実に戻りたいと思います。リアルコンサートができるその日を楽しみにしています」と伝えてライブは終了となったが、画面にナヨンが再登場。ファンに秘密を明かそうとするも、大事な部分でメンバーの声に邪魔されてしまう。最後にメンバーを振り切った瞬間、VTRが切り替わると、日本8thシングル「Kura Kura」を5月12日にリリースすることを発表した。

 TWICEのプロデューサーJ.Y. Park氏が作詞を担当した「Kura Kura」は、「君」に出会った瞬間、魔法にかけられ、二人だけの世界に吸い込まれたかのように、「君」の魅力にクラクラするほど恋に落ちる。「君」しか見えなくなり、全身で夢中になる姿を歌い、想像の中での恋が少しずつ現実的な恋に変わっていく過程を表現する。TWICEの日本の作品としては今までにない「愛」の形を歌う。

 シングルは初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤、ONCE JAPAN限定盤の4形態。カップリング曲「Strawberry Moon」も収録され、初回限定盤Aの付属DVDには表題曲のミュージックビデオやジャケット撮影のメイキングが収められる。

 このライブは3月28日午後11時59分まで見逃し視聴が可能となっている。

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  • 生配信ライブ『NTT docomo新体感ライブ CONNECT Special Live「TWICE in Wonderland」』を実施したTWICE
  • ライブは「Fanfare」からスタート
  • 1月末に活動を再開したジョンヨンも参加
  • 日本のライブでは初披露となった「BETTER」

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