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まふまふ、ドコモWebムービーで美術の先生役 声色使い分けた新曲「片恋」提供も

 マルチクリエイター・まふまふの新曲「片恋」が、NTTドコモの「ドコモのロング学割」Webムービー『高校1000日間の片想い』タイアップソングに決定した。きょう2日に特設サイトで公開されたWebムービーには女優・浜辺美波が数学教師役で出演するほか、まふまふも美術の先生役で登場する。

ドコモのロング学割Webムービー『高校1000日間の片想い』数学教師役の浜辺美波(上段左)と美術教師役のまふまふ(上段右)

ドコモのロング学割Webムービー『高校1000日間の片想い』数学教師役の浜辺美波(上段左)と美術教師役のまふまふ(上段右)

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 片想いをテーマにしたWebムービー『高校1000日間の片想い』を彩る新曲「片恋」は、「女子」篇と「男子」篇の男女それぞれの目線・気持ちに寄り添うようにと、まふまふが2つの声色を使い分け、どちらも主旋律として歌い上げた楽曲。LiSAの大ヒット曲「紅蓮華」の作曲で知られるシンガ・ーソングライターの草野華余子が作曲、Superflyの「愛をこめて花束を」など多数の作品を手がけるいしわたり淳治が作詞を担当した。

 ドコモはWebムービー制作にあたって、高校3年生300人以上を対象にアンケートを実施。恋愛に関する設問「1秒でも片想いした経験がありますか?」には、「はい」と答えた生徒が83.2%。そのうち45%が「告白できないまま卒業を迎えている」ことが判明した。そこで、2020年度の卒業生が過ごした現実の3年間の時間軸をストーリーにしたWebムービー『高校1000日間の片想い』では、女子目線の「女子」篇と男子目線の「男子」篇、視点の異なる2篇を制作した。

 片想いだと思っている女子(長澤樹)と、片想いだと思っている男子(奥平大兼)、どちらか1篇を見るだけでは片想いであるものの、2篇を合わせて見ると実は両想いだったとわかる構成で、胸の熱くなる作品となっている。


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