話題となったドラマ『M 愛すべき人がいて』で主演を務めた歌手・安斉かれんの新曲「キミとボクの歌」が10日、リリースされた。
今作は、本人作詞によるピアノ・バラード曲。まるで1本の映画を見るようにドラマチックで、あまりに美しいストリングスを手がけたのはデヴィッド・キャンベル。『アルマゲドン』『スパイダーマン2』『メン・イン・ブラック II』など多くの名作映画の楽曲アレンジを手掛けている世界最高峰の弦編曲家の1人だ。
彼のアレンジによって、「キミ」と「ボク」というたった2人の登場人物で描かれた小さな世界は、果てしなく広がる普遍性へとコネクトされている。デヴィッドは「新しい発見をするために何度も聴きたくなる曲です。安斉かれんの声は、常に力強く、楽曲そのものを動かしたり、一緒に歌いたくなる力を持っています」と絶賛。「プロデューサーたちがいろいろと工夫を凝らしたリズム・トラックを作ってくれたので、映画のスコアのように、新しいパートが次のシーンを描写するようなストーリーを提案できるアレンジを目指しました」と説明し、「とても重要なことは、最後のサビに向けてプロダクションが構築されていくのをサポートすること。そして、何より、彼女のボーカルを輝かせたかったのです」と制作意図を語った。
10日午後8時には、YouTubeプレミアとしてミュージックビデオ(MV)も公開される。今回の映像は、歌詞のテーマである「キミ」と「ボク」が過ごす“普通”の尊さを表現するための3部作となっている。さらに、それぞれに「キミ視点」と「ボク視点」という2つの異なるアングルでの映像も制作され、合計6本のMVが順次公開されていく予定だ。
第1弾は、物語を「キミ視点」から描いた映像。一見すると、安斉が歌う姿をワンカットで捉えたシンプルな映像だが、そこには、近日中に公開される「キミ=友達からボクへ編」につながる伏線が秘められている。11日には、安斉のSNSで「ヒント動画」もアップされる。
安斉は「キミとボクの歌」の歌詞で、あえて『キミとボクの明日なんて、世界中の人には、ちっぽけで下らない事だよ』と、書いている。未曾有のパンデミックが世界を覆う今、誰しもが目の前の現実から目を逸らさず、明日へと向かっていくしかない。そんな時代に、彼女が本当に伝えたかったことは『ちっぽけだからこそ、大切なんだ』というメッセージだ。
今作は、本人作詞によるピアノ・バラード曲。まるで1本の映画を見るようにドラマチックで、あまりに美しいストリングスを手がけたのはデヴィッド・キャンベル。『アルマゲドン』『スパイダーマン2』『メン・イン・ブラック II』など多くの名作映画の楽曲アレンジを手掛けている世界最高峰の弦編曲家の1人だ。
彼のアレンジによって、「キミ」と「ボク」というたった2人の登場人物で描かれた小さな世界は、果てしなく広がる普遍性へとコネクトされている。デヴィッドは「新しい発見をするために何度も聴きたくなる曲です。安斉かれんの声は、常に力強く、楽曲そのものを動かしたり、一緒に歌いたくなる力を持っています」と絶賛。「プロデューサーたちがいろいろと工夫を凝らしたリズム・トラックを作ってくれたので、映画のスコアのように、新しいパートが次のシーンを描写するようなストーリーを提案できるアレンジを目指しました」と説明し、「とても重要なことは、最後のサビに向けてプロダクションが構築されていくのをサポートすること。そして、何より、彼女のボーカルを輝かせたかったのです」と制作意図を語った。
10日午後8時には、YouTubeプレミアとしてミュージックビデオ(MV)も公開される。今回の映像は、歌詞のテーマである「キミ」と「ボク」が過ごす“普通”の尊さを表現するための3部作となっている。さらに、それぞれに「キミ視点」と「ボク視点」という2つの異なるアングルでの映像も制作され、合計6本のMVが順次公開されていく予定だ。
第1弾は、物語を「キミ視点」から描いた映像。一見すると、安斉が歌う姿をワンカットで捉えたシンプルな映像だが、そこには、近日中に公開される「キミ=友達からボクへ編」につながる伏線が秘められている。11日には、安斉のSNSで「ヒント動画」もアップされる。
安斉は「キミとボクの歌」の歌詞で、あえて『キミとボクの明日なんて、世界中の人には、ちっぽけで下らない事だよ』と、書いている。未曾有のパンデミックが世界を覆う今、誰しもが目の前の現実から目を逸らさず、明日へと向かっていくしかない。そんな時代に、彼女が本当に伝えたかったことは『ちっぽけだからこそ、大切なんだ』というメッセージだ。
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2021/02/10