11人組グローバルボーイズグループ・JO1がスペシャルサポーターを務めるWOWOWプライムのドキュメント番組『異才 FUTURE うたえミライの歌』が、20日からスタートする。9日には収録風景の模様が公開された。
アプリ、ドローン、ロボットなど、これからの世界でメインストリームとなる新ジャンルで異才を発揮する10代の少年少女の世界をドキュメントする番組。JO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)のメンバーたちが若き異才たちの活躍に直に触れる。
収録が行われた昨年12月下旬で、世界に向けてニューノーマルを創造する日本の若き異才たちを、東京・原宿のスタジオに迎えた。最初に紹介されたのは「アプリで世の中を豊かにする異才」の西林咲音さん。慶応義塾大学2年生の西林さんは、これまで約50のアプリを開発し、そのうち4つを実際にリリースへとつなげている。世界的な国際会議でもスピーカーとして招かれた実績の持ち主で、そのジャンルは脳トレ、ヘルスケア、写真加工アプリなど多岐にわたる。スタジオで実際にJO1のメンバーが西林さん開発の脳トレアプリを体験すると、その“まさかの結果”にスタジオは大盛り上がりだった。
最後に「アプリを使って、どんな未来を作っていきたいですか?」という質問に対し、西林さんは「対面のコミュニケーションが豊かになるものを作っていきたい」と話す。人と人との直接の触れ合いを大切したいという回答に、白岩は「100点しか出てこない!」と驚きの声を上げていた。
2人目は「ロボットで世界を変える異才」の追手門学院大手前中・高等学校ロボットサイエンス部の倉冨星衣さん、南方博さん、帖佐遥夢さんの3人。現在、約70人の部員がいる同部は、若者世代の世界最大級国際ロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)で2017年に手話通訳ロボットで銅メダル(3位)を獲得。教科書にも紹介されるほどの実績を持ち、日本の高校世代におけるロボット開発の最前線に立つ存在だ。
中学時代から同部に所属し、2018年のWROで5位入賞した食事介護ロボットをはじめ、これまでさまざまなロボット開発に携わってきた3人に密着取材したのは川尻、鶴房。倉冨さんからは、納豆のねばねばの成分である「ポリグルタミン酸」を使った重油回収・水質浄化システムの開発について説明されると、2人は感心しきり。さらに、多くの部員達が見守る中で、川尻チームと鶴房チームに分かれてロボット操作対決にも挑んだ。
また、南方さんのチームが開発したコンセントにつけるだけで使える電化製品の遠隔制御装置をスタジオで実際に披露。「世界中の人たちが使って節電してくれたら、温暖化防止に役に立つはず」という南方さんの想いを乗せた装置の動作を、JO1のメンバーも真剣な眼差しで見つめた。
3番目は「ドローンで世界を変える、若干14歳で起業した異才」の小澤諒祐さん。現役高校生ながら日本ドローンレース界のトップ選手であり、さらに中学1年生から始めたドローンでの映像撮影ビジネスでも、米津玄師の「馬と鹿」、桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」のミュージックビデオ用のための撮影を行うなど、日本有数の実績を誇る。
密着したのは、與那城、木全。決して広くない室内練習場で小澤さんが見せる超高速なドローン操作とその迫力満点の映像に驚いた2人は、ドローンを貸してもらって実際に操縦してみることに。しかし、浮かせることはできても、思わぬ方向に飛んでしまい悪戦苦闘。操作の難しさを体感した。そして、この体験でドローンの魅力にはまった木全は、驚きの行動に。
「ドローンを使って、どんな未来を作りたいですか?」という質問に小澤さんは「人が入れないところに入っていけるのがドローン。体が不自由な方などが行けない場所にドローンが行って、その映像がリアルタイムで見られるような未来を作っていきたい」と回答。JO1も、小澤さんとともにドローンが日常にある未来について語り合った。
そして、今回の特別企画として異才たちとJO1がコラボし、昨年11月にリリースしたアルバム『The Star』の表題曲「Shine A Light」の一夜限りのスペシャルステージを制作。小澤さんがドローンを使って撮影した映像に合わせて、歌詞と歌い手が表示されるアプリを西林さんが開発。放送当日には、この番組でしか見られないJO1のムービーを、アプリと一緒に楽しむことができる。
■放送日
#1 2月20日 午後9:00
#2 3月13日 午後9:15
#3 3月20日 午後9:15
アプリ、ドローン、ロボットなど、これからの世界でメインストリームとなる新ジャンルで異才を発揮する10代の少年少女の世界をドキュメントする番組。JO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)のメンバーたちが若き異才たちの活躍に直に触れる。
収録が行われた昨年12月下旬で、世界に向けてニューノーマルを創造する日本の若き異才たちを、東京・原宿のスタジオに迎えた。最初に紹介されたのは「アプリで世の中を豊かにする異才」の西林咲音さん。慶応義塾大学2年生の西林さんは、これまで約50のアプリを開発し、そのうち4つを実際にリリースへとつなげている。世界的な国際会議でもスピーカーとして招かれた実績の持ち主で、そのジャンルは脳トレ、ヘルスケア、写真加工アプリなど多岐にわたる。スタジオで実際にJO1のメンバーが西林さん開発の脳トレアプリを体験すると、その“まさかの結果”にスタジオは大盛り上がりだった。
最後に「アプリを使って、どんな未来を作っていきたいですか?」という質問に対し、西林さんは「対面のコミュニケーションが豊かになるものを作っていきたい」と話す。人と人との直接の触れ合いを大切したいという回答に、白岩は「100点しか出てこない!」と驚きの声を上げていた。
2人目は「ロボットで世界を変える異才」の追手門学院大手前中・高等学校ロボットサイエンス部の倉冨星衣さん、南方博さん、帖佐遥夢さんの3人。現在、約70人の部員がいる同部は、若者世代の世界最大級国際ロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)で2017年に手話通訳ロボットで銅メダル(3位)を獲得。教科書にも紹介されるほどの実績を持ち、日本の高校世代におけるロボット開発の最前線に立つ存在だ。
中学時代から同部に所属し、2018年のWROで5位入賞した食事介護ロボットをはじめ、これまでさまざまなロボット開発に携わってきた3人に密着取材したのは川尻、鶴房。倉冨さんからは、納豆のねばねばの成分である「ポリグルタミン酸」を使った重油回収・水質浄化システムの開発について説明されると、2人は感心しきり。さらに、多くの部員達が見守る中で、川尻チームと鶴房チームに分かれてロボット操作対決にも挑んだ。
また、南方さんのチームが開発したコンセントにつけるだけで使える電化製品の遠隔制御装置をスタジオで実際に披露。「世界中の人たちが使って節電してくれたら、温暖化防止に役に立つはず」という南方さんの想いを乗せた装置の動作を、JO1のメンバーも真剣な眼差しで見つめた。
3番目は「ドローンで世界を変える、若干14歳で起業した異才」の小澤諒祐さん。現役高校生ながら日本ドローンレース界のトップ選手であり、さらに中学1年生から始めたドローンでの映像撮影ビジネスでも、米津玄師の「馬と鹿」、桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」のミュージックビデオ用のための撮影を行うなど、日本有数の実績を誇る。
密着したのは、與那城、木全。決して広くない室内練習場で小澤さんが見せる超高速なドローン操作とその迫力満点の映像に驚いた2人は、ドローンを貸してもらって実際に操縦してみることに。しかし、浮かせることはできても、思わぬ方向に飛んでしまい悪戦苦闘。操作の難しさを体感した。そして、この体験でドローンの魅力にはまった木全は、驚きの行動に。
「ドローンを使って、どんな未来を作りたいですか?」という質問に小澤さんは「人が入れないところに入っていけるのがドローン。体が不自由な方などが行けない場所にドローンが行って、その映像がリアルタイムで見られるような未来を作っていきたい」と回答。JO1も、小澤さんとともにドローンが日常にある未来について語り合った。
そして、今回の特別企画として異才たちとJO1がコラボし、昨年11月にリリースしたアルバム『The Star』の表題曲「Shine A Light」の一夜限りのスペシャルステージを制作。小澤さんがドローンを使って撮影した映像に合わせて、歌詞と歌い手が表示されるアプリを西林さんが開発。放送当日には、この番組でしか見られないJO1のムービーを、アプリと一緒に楽しむことができる。
■放送日
#1 2月20日 午後9:00
#2 3月13日 午後9:15
#3 3月20日 午後9:15
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2021/02/09