歌手・坂本冬美の新曲で、サザンオールスターズの桑田佳祐が23年ぶりに他アーティストに楽曲提供したことでも話題のシングル「ブッダのように私は死んだ」(11日発売)のミュージックビデオ(MV)が6日、解禁となった。主人公の坂本と、“悪い男”戸次重幸が『歌謡サスペンス劇場』を繰り広げる。
MVは、同曲の作詞作曲を担当した桑田によるオリジナルストーリーに基づき、楽曲の世界観をさらに拡げて映像化したもの。悲しくも美しい愛に生きる主人公の坂本と、歌詞に登場する“悪い男”を演じる戸次が、“不埒(ふらち)な大人の色気”をまとった愛と情念のドラマを展開する。
中学生の頃からのサザンファンという坂本は「歌うごとに主人公の女性が愛おしくなって、抱きしめたくなる」と夢心地。“一世一代の覚悟”で演じたMVは、美しさと狂気が混ざり合った海外映画のような仕上がりとなっている。
撮影は2日間にわたって行われた。海岸や薄暗い森などのドローンを使用したロケや、川を再現したセットを組んでのシーンなど、大がかりかつ長丁場となり、桑田が現場に駆けつけ、坂本やスタッフを激励する一幕もあったという。
坂本は「桑田佳祐さんが、私を主人公に見立てて『歌謡サスペンス劇場』を描いて下さいました。ミュージックビデオでは、楽曲の世界観を、私なりに精一杯演じさせて頂きましたので、戸次重幸さんの熱演とあわせてお楽しみください。ドキッとする場面もありますので、良い子のみんなはパパママに聞いて、ちょっと目隠ししてね」と茶目っ気たっぷりにコメントしている。
シングルの初回盤付属Blu-rayには、YouTubeやテレビでは公開されない「Music Video完全版」、さらに、坂本の歌唱シーンのみを使って制作された「Music Video歌唱版」を収録。坂本は「Music Video歌唱版のほうは、ご家族みんなで安心してご覧ください!」と呼びかけている。
シングル発売に先駆け、きょう6日からはダウンロード/サブスクリプションサービスでの配信がスタートした。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
MVは、同曲の作詞作曲を担当した桑田によるオリジナルストーリーに基づき、楽曲の世界観をさらに拡げて映像化したもの。悲しくも美しい愛に生きる主人公の坂本と、歌詞に登場する“悪い男”を演じる戸次が、“不埒(ふらち)な大人の色気”をまとった愛と情念のドラマを展開する。
中学生の頃からのサザンファンという坂本は「歌うごとに主人公の女性が愛おしくなって、抱きしめたくなる」と夢心地。“一世一代の覚悟”で演じたMVは、美しさと狂気が混ざり合った海外映画のような仕上がりとなっている。
撮影は2日間にわたって行われた。海岸や薄暗い森などのドローンを使用したロケや、川を再現したセットを組んでのシーンなど、大がかりかつ長丁場となり、桑田が現場に駆けつけ、坂本やスタッフを激励する一幕もあったという。
坂本は「桑田佳祐さんが、私を主人公に見立てて『歌謡サスペンス劇場』を描いて下さいました。ミュージックビデオでは、楽曲の世界観を、私なりに精一杯演じさせて頂きましたので、戸次重幸さんの熱演とあわせてお楽しみください。ドキッとする場面もありますので、良い子のみんなはパパママに聞いて、ちょっと目隠ししてね」と茶目っ気たっぷりにコメントしている。
シングルの初回盤付属Blu-rayには、YouTubeやテレビでは公開されない「Music Video完全版」、さらに、坂本の歌唱シーンのみを使って制作された「Music Video歌唱版」を収録。坂本は「Music Video歌唱版のほうは、ご家族みんなで安心してご覧ください!」と呼びかけている。
シングル発売に先駆け、きょう6日からはダウンロード/サブスクリプションサービスでの配信がスタートした。
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2020/11/06