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ザ・ローリング・ストーンズ、8年振り新曲配信リリース “ロックダウン”と重なる内容に

 英ロックバンドのザ・ローリング・ストーンズが日本時間24日に8年ぶりとなる新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」を世界同時配信リリース。ミュージックビデオも併せて公開されている。

ザ・ローリング・ストーンズ

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 ミック・ジャガーキース・リチャーズによるストーンズらしさ全開の同曲は、オリジナルとしては2012年の「ドゥーム・アンド・グルーム」と、「ワン・モア・ショット」以来8年ぶりとなる新曲で、最近うわさされているニューアルバム用に取り組んでいた楽曲を、この機にメンバー各自が個別に作業を行なって仕上げ、全世界に向けて発信することになった。歌詞は、新型コロナウイルスに伴うロックダウンと重なるような内容が歌われている。

 ミックは「ロックダウンの前に、ストーンズはスタジオで新曲をレコーディングしていた。その中に、いま現在の状況に共鳴するような曲があったんだ。だから、それぞれが個別に作業してこの曲を仕上げた。その曲がこの『リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン』だ。気に入ってもらえるとうれしいよ」とコメント。

 キースも「長い話を短く説明しよう。この曲は1年以上前にLAでレコーディングしていた。以前から作業しているニュー・アルバムに入る予定の曲だった。そしてこの事態になって、ミックと、あの曲を早急に仕上げて出そうということになった。そういうことで『リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン』をリリースすることになった。みんな、気をつけてくれよ!」とファンに呼びかけている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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  • 「Living In A Ghost Town」ジャケット

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