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【紅白リハ】嵐、米津玄師と初対面で飲み会 コラボ楽曲は「その時間があってこそ」

■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール
 はシンガーソングライター・米津玄師が作詞作曲するNHK2020ソング「カイト」を披露する。仕上がりについて松本潤は、人差し指を口に当てて“ナイショ”ポーズを見せながらも、「嵐のファンの人とか僕らのことを知っている人は、『あれ』と思うポイントがある」とニヤリ。櫻井翔は米津との初対面の日に「飲みに行ったんです」と明かし、「改めて聞いたら、その時間があってこそって。いろんな話をした」と秘話を語った。

『第70回NHK紅白歌合戦』の囲み取材に参加した嵐(左から)相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔、大野智、松本潤 (C)ORICON NewS inc.

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 米津との1対5で開催された飲み会は、二宮和也が「後半全然覚えていない」というほど楽しんだそうで、松本は「なんの音楽を聞いてきたのとか、漫画とかアニメとか好きなのとか。それこそリーダー(大野)とは絵の話をしたり…」と、メンバーそれぞれの趣味で盛り上がったという。一方、櫻井は「僕は回してた…」と“MC”に徹していたそうで、相葉は「司会業!」とフォローして笑いを誘っていた。

 今回の楽曲は、東京オリンピック・パラリンピックの開催を控える2020年やその先の未来に向け、アスリートやそれを担う若い世代を応援する楽曲として米津と嵐がコラボレーション。詳細は控えたものの、松本は「めっちゃいい曲です。僕らしか聞いてないと思いますけど、米津くんらしい曲になってます。初めて聞かせてもらったとき、ご本人が歌っていて、これを僕らが歌わせてもらうんだと感動しました。レコーディングしたものを聞いて、米津くんの曲を自分たちが歌うとこうなるんだ…って」と感慨深げ。

 松本が「自分が歌うというより、嵐が歌うものとして曲も詞も書いてくださった。こういうイメージが僕らにあるんだなと感じられてうれしかった」と喜ぶと、櫻井も「一生の宝になりそうな映像になりそう」と期待を煽り、「ごめんなさい、自分にとってです」と付け加えると、相葉は「みんなにもじゃない?」と笑顔を見せていた。

 同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。

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