おニャン子クラブを卒業後、演歌歌手としてソロデビューし34年目を迎えた城之内早苗が8日、アルバム『早苗歌』(10月23日)の発売を記念した歌唱イベントを、東京・イオン葛西店の特設ステージで開催した。オリジナルアルバムとしては実に32年ぶり。このリリースについて城之内は、「挑戦しているなと捉えていただければ嬉しいなと。いろんな曲に挑戦していますし、令和からまたスタートだと思っています」と語り、ファンに向け力強く“所信表明”した。 昨年、レコード会社を徳間ジャパンコミュニケーションズにと移籍した城之内。大勢のファンや買い物客が詰めかけるなか、モダンな着物姿で登場すると、「今日はせっかくですから新しい曲ばかり聴いていただきたいなと思います」と笑顔であいさつし、最新シングル「恋待ち夜雨」(19年6月発売)や代表曲「あじさい橋」の“令和バージョン”、書き下ろしの「夏泊恋歌」など、本アルバムの収録曲を次々と披露。

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  • オリジナルアルバム『早苗歌』(10月23日)の発売を記念し、歌唱イベントを開催した城之内早苗(8日=東京・イオン葛西店)
  • サプライズで応援に駆けつけたゆうたろう(左)と城之内早苗
  • ヒットに意欲

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