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田口淳之介が活動再開「僕の新たな1歩を刻む楽曲が完成しました」

 自宅兼事務所のマンションで大麻を所持したとして大麻取締法違反(所持)の罪に問われたKAT-TUNの元メンバー田口淳之介(33)が4日、自身の公式サイトで活動再開を発表した。今月7日にシングル「Voices」を配信、12月3日にファンミーティングを開催する。

田口淳之介 (C)ORICON NewS inc.

田口淳之介 (C)ORICON NewS inc.

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 サイトには田口のコメントも掲載。楽曲について「僕の新たな1歩を刻む楽曲が完成しました。協力してくれた仲間や支えてくれるスタッフに本当に感謝しています。力強い踊りで何事にも立ち向かう強さを表現しました。歌と共に僕からのメッセージを受け取って下さい」と自信をアピール。

 また、イベントについて「ファンの皆さんには大変お待たせする事になりましたが、僕とファンの皆さんだけの特別な時間を用意することが出来ました。この日は皆さん一人一人と心が通じ合える様に、しっかり準備してお待ちしています」と呼びかけた。

 田口被告は交際中の元女優・小嶺麗奈被告(39)被告は5月22日、同居していた東京都世田谷区のマンションの自宅で大麻を所持したとして、関東信越厚生局麻薬取締部に大麻取締法違反容疑で逮捕された。6月7日に保釈金300万円を納付し、警視庁東京湾岸署から保釈されていた。7月11日の初公判で起訴内容を認め、検察側が2人に懲役6月を求刑、弁護側が執行猶予付き判決を求め即日結審。10月21日に第2回公判が行われ、長池健司裁判官は、田口、小嶺両被告にそれぞれ懲役6月(執行猶予2年)、大麻2点を没収する判決を言い渡した。田口被告の弁護人は控訴しない方針という。

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