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台風接近…矢沢永吉、日比谷野音の公演中止が決定「安全等を第一に考慮」 振替公演なし

 台風19号の接近に伴う悪天候が予想されることからロックシンガー・矢沢永吉(70)が、10月12日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催を予定していた『EIKICHI YAZAWA SPECIAL LIVE「THE STAR IN HIBIYA 2019」』の中止が決定した。10日、矢沢の公式サイトで発表された。

 サイトでは「台風19号の影響による開催の是非を検討、協議を重ねて参りましたが、今年最大規模という連日の気象情報・報道から、公共交通機関の乱れ、来場されるお客様の安全等を第一に考慮し、誠に残念ながら本公演を中止させていただくこととなりました」と発表し「楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には、大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

 続けて「今後の気象情報が変わる可能性も期待したいところでしたが、全国各地の遠方からお越しになられるお客様も多くいらっしゃいますため、ご迷惑をできる限り軽減できますよう現時点で判断させていただきました」と説明し「非常に残念でなりませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とした。なお、振替公演はなし。

 そのほかにも、12日と13日に静岡・朝霧アリーナで行われる予定だった音楽フィスティバル『朝霧JAM』や、同じく12日と13日に東京・六本木ヒルズで開催予定だった『福島フェス』なども中止が決定している。

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