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勝田里奈がアンジュルム卒業 メンバー号泣に愛あるイジり「夢のような時間を本当にありがとう」
アイドルグループ・アンジュルムが25日、パシフィコ横浜国立大ホールでコンサート、アンジュルム2019秋のツアー『Next Page〜勝田里奈卒業スペシャル〜』を開催。メンバーの勝田里奈（21）がこの日を持ってグループおよびハロー！プロジェクトを卒業した。約4000人のファンによるメンバ−カラーであるオレンジのペンライトに包まれた会場で「メンバー、ファンのみなさん、夢のような時間を本当にありがとうございました」と“とっておき”の笑顔で10年のアイドル人生に終止符を打った。
この日は勝田のほかリーダーの竹内朱莉（21）、サブリーダーの中西香菜（22）と川村文乃（20）、室田瑞希（21）、佐々木莉佳子（18）、上國料萌衣（19）、笠原桃菜（15）、船木結（17）、太田遥香（15）、伊勢鈴蘭（15）、そして夏のハロプロコンサートから加入した橋迫鈴（13）を交えた12人体制では最後のステージとなる。
アンコールは、今回が初パフォーマンスとなる勝田のソロ曲「とっておきのオシャレをして」からスタート。スピーチではファンに向け「シンプルではありますが長い間ありがとうございました。私たちアンジュルムに出会ってくださってありがとうございます」と感謝。「アンジュルムを知ってくださったきっかけや、期間は一人ひとりバラバラだと思うけど、ライブ会場でお会いすると、みんな変わらず温かい応援を同じ熱量で私たちに送ってくださって、毎回、実は感動していました」とはにかんだ。
そしてメンバーに向けては「スマイレージでは一番後輩だった立場が3年続いて、高校生になってアンジュルムになって、初めて後輩も入りました。そこで私の気持ちが大きく変わって、後輩から刺激を受けることもたくさんあった」と変化を明かしながら「あとはただただ癒やしで、みんながかわいくて、かわいくて。いつの間にかこんなにも人数が増えていました。思い出を振り返るとたくさんありすぎて…。いろんな経験をみんなですることができた。みんなに『出会ってくれてありがとう』という気持ちでいっぱいです」とあふれる思いを紡いだ。
残る11人で新曲「私を創るのは私」（11月20日発売）を力強くパフォーマンスした後、再登場した勝田へメンバーから言葉が送られた。最年少の橋迫が「短い活動のなかでの思い出は卒業されても大切にしたい。私が成長する姿をずっと見ていてください」と泣きながら訴えると、そのほかのメンバーたちも次々と涙。上國料は頬を濡らしながら「勝田さんが本当に大好き、大好きです…」と告白すれば、勝田は「十分伝わってるよ〜」とにっこり。佐々木は「笑顔で語りかけると泣いちゃうからっ！」と早口になったり、涙をこらえすぎて変顔になってしまったりとその場を和ませた。
同期の中西は順調にしゃべりだしたものの、本人を前にぐっときてしまったのか「笑顔でこっちをみないで」と背を向けコメントし続け、竹内も泣かないように“寄り目”をし始めるカオスっぷり。勝田は「その顔やめたほうがいいよ〜すごいやばいから。よくNGでないね」と愛あるイジりをみせたり「きょうお別れな気がしないからまたごはん行こ！」と誘うと、「気分が乗ったら…」と塩対応で笑いを誘う場面も。「本当にみんなに会えてよかった。これからもずっとよろしくおねがいしま〜す」と、ゆるく呼びかけつつも幸せそうな笑みを浮かべていた。
ラストは勝田が「アンジュルムの友情といつも応援してくださるみなさんとの絆を感じながらこの曲で締めましょう！」と呼びかけ、12人そろって「友よ」を元気いっぱいに熱唱。2時間半以上で全23曲を歌い上げた。
勝田は、2009年にハロプロエッグとなってから約10年にわたり活動。11年に前身のスマイレージ（14年にアンジュルムに改名）の追加オーディションに合格し、竹内、中西とともに7枚目のシングル「タチアガール」よりグループに参加した。盟友のアイドルとしてのラストステージを見届けるため、OGの1期生・和田彩花、福田花音、前田憂佳、同期の田村芽実らも駆けつけた。
■『アンジュルム 2019 秋「Next Page」〜勝田里奈卒業スペシャル〜』
01. いとし いとしと Say My Heart
02. 次々続々
03. 赤いイヤホン
04. 泣けないぜ…共感詐欺
05. 人生、すなわちパンタ・レイ
06. 恋はアッチャアッチャ
07. タデ食う虫も Like it!
08. 恋ならとっくに始まってる
09. プリーズ ミニスカ ポストウーマン！
10. 鏡の国のひねくれクイーン
11. チョトマテクダサイ！
12. フラグをぶっ壊せ！
13. 好きよ、純情反抗期。
14. 今夜もステキに落ち着けない
15. 旅立ちの春が来た
16. 交差点
17. Uraha=Lover
18. 新しい私になれ！
19. 大器晩成
20. 46億年LOVE
【アンコール】
21.とっておきのオシャレをして／勝田里奈ソロ
22. 私を創るのは私
23. 友よ
この日は勝田のほかリーダーの竹内朱莉（21）、サブリーダーの中西香菜（22）と川村文乃（20）、室田瑞希（21）、佐々木莉佳子（18）、上國料萌衣（19）、笠原桃菜（15）、船木結（17）、太田遥香（15）、伊勢鈴蘭（15）、そして夏のハロプロコンサートから加入した橋迫鈴（13）を交えた12人体制では最後のステージとなる。
アンコールは、今回が初パフォーマンスとなる勝田のソロ曲「とっておきのオシャレをして」からスタート。スピーチではファンに向け「シンプルではありますが長い間ありがとうございました。私たちアンジュルムに出会ってくださってありがとうございます」と感謝。「アンジュルムを知ってくださったきっかけや、期間は一人ひとりバラバラだと思うけど、ライブ会場でお会いすると、みんな変わらず温かい応援を同じ熱量で私たちに送ってくださって、毎回、実は感動していました」とはにかんだ。
そしてメンバーに向けては「スマイレージでは一番後輩だった立場が3年続いて、高校生になってアンジュルムになって、初めて後輩も入りました。そこで私の気持ちが大きく変わって、後輩から刺激を受けることもたくさんあった」と変化を明かしながら「あとはただただ癒やしで、みんながかわいくて、かわいくて。いつの間にかこんなにも人数が増えていました。思い出を振り返るとたくさんありすぎて…。いろんな経験をみんなですることができた。みんなに『出会ってくれてありがとう』という気持ちでいっぱいです」とあふれる思いを紡いだ。
残る11人で新曲「私を創るのは私」（11月20日発売）を力強くパフォーマンスした後、再登場した勝田へメンバーから言葉が送られた。最年少の橋迫が「短い活動のなかでの思い出は卒業されても大切にしたい。私が成長する姿をずっと見ていてください」と泣きながら訴えると、そのほかのメンバーたちも次々と涙。上國料は頬を濡らしながら「勝田さんが本当に大好き、大好きです…」と告白すれば、勝田は「十分伝わってるよ〜」とにっこり。佐々木は「笑顔で語りかけると泣いちゃうからっ！」と早口になったり、涙をこらえすぎて変顔になってしまったりとその場を和ませた。
同期の中西は順調にしゃべりだしたものの、本人を前にぐっときてしまったのか「笑顔でこっちをみないで」と背を向けコメントし続け、竹内も泣かないように“寄り目”をし始めるカオスっぷり。勝田は「その顔やめたほうがいいよ〜すごいやばいから。よくNGでないね」と愛あるイジりをみせたり「きょうお別れな気がしないからまたごはん行こ！」と誘うと、「気分が乗ったら…」と塩対応で笑いを誘う場面も。「本当にみんなに会えてよかった。これからもずっとよろしくおねがいしま〜す」と、ゆるく呼びかけつつも幸せそうな笑みを浮かべていた。
ラストは勝田が「アンジュルムの友情といつも応援してくださるみなさんとの絆を感じながらこの曲で締めましょう！」と呼びかけ、12人そろって「友よ」を元気いっぱいに熱唱。2時間半以上で全23曲を歌い上げた。
勝田は、2009年にハロプロエッグとなってから約10年にわたり活動。11年に前身のスマイレージ（14年にアンジュルムに改名）の追加オーディションに合格し、竹内、中西とともに7枚目のシングル「タチアガール」よりグループに参加した。盟友のアイドルとしてのラストステージを見届けるため、OGの1期生・和田彩花、福田花音、前田憂佳、同期の田村芽実らも駆けつけた。
■『アンジュルム 2019 秋「Next Page」〜勝田里奈卒業スペシャル〜』
01. いとし いとしと Say My Heart
02. 次々続々
03. 赤いイヤホン
04. 泣けないぜ…共感詐欺
05. 人生、すなわちパンタ・レイ
06. 恋はアッチャアッチャ
07. タデ食う虫も Like it!
08. 恋ならとっくに始まってる
09. プリーズ ミニスカ ポストウーマン！
10. 鏡の国のひねくれクイーン
11. チョトマテクダサイ！
12. フラグをぶっ壊せ！
13. 好きよ、純情反抗期。
14. 今夜もステキに落ち着けない
15. 旅立ちの春が来た
16. 交差点
17. Uraha=Lover
18. 新しい私になれ！
19. 大器晩成
20. 46億年LOVE
【アンコール】
21.とっておきのオシャレをして／勝田里奈ソロ
22. 私を創るのは私
23. 友よ
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2019/09/25
