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桑田佳祐、“史上初”東京五輪民放共同企画応援ソングを制作へ「老体に鞭打って頑張りたい」

 サザンオールスターズ桑田佳祐(63)が、全国の民放各局が一致協力して展開する『東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020(にーぜろにーぜろ)」』の応援ソングを手がけることが明らかになった。

新国立競技場を背に…『東京オリンピック民放共同企画』応援ソングを手がけることが決まった桑田佳祐

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 東京オリンピック開催までちょうど1年となったきょう24日に発表されたこの企画は、「一緒にやろう2020」をメインテーマ、「史上最も美しい五輪へ」をサブテーマに掲げ、「心も綺麗に、街も綺麗に」を目指して、視聴者参加型のさまざまな社会貢献企画を展開していくもの。局の垣根を越えて、プロジェクトの共通番組を制作、放送し、オリンピックを盛り上げていく。

 音楽で東京五輪を盛り上げるプロジェクトの応援ソング制作にあたり、日本民間放送連盟 東京オリンピック共同企画検討特別プロジェクトチームは、「どなたにお願いするのがいいのか、各局のメンバーで話し合い、全員一致で桑田佳祐さんに決まりました」と、チームの総意で桑田にオファーしたと説明。「『一緒にやろう』の思いが伝わる素晴らしい曲ができることを今から楽しみにしております」と期待を込めた。

 桑田が手がける“東京オリンピック「一緒にやろう2020」民放・共同応援ソング”は、民放各局のオリンピック中継番組、関連番組のほか、共同企画、社会貢献企画、イベントなどでも使用される。今後、制作に入り、完成は年明けごろを予定している。

 桑田はコメントを寄せ「この度私が、東京オリンピック『一緒にやろう2020」民放共同・応援ソングの担当をさせていただくことになりました。本当に私で良いのでしょうか? せっかくの大変ありがたいお話ですので、新国立競技場が目の前に見えるビクタースタジオにて、オリンピックが盛り上がるよう、なんとか老体に鞭打って頑張りたいと思います!よろしくお願いいたします」と意気込んでいる。

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  • 『東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020」』プロジェクト参加番組ロゴ
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