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m-flo『ブラッククローバー』新ED曲担当 初のTVアニメタイアップ「物語の一部になりたい」

 7月7日にメジャーデビュー20周年を迎える3人組ユニットm-floが、テレビアニメ『ブラッククローバー』の新エンディングテーマを担当することが明らかになった。m-floにとってテレビアニメのタイアップは初で、作品世界に寄り添い制作された新曲「against all gods」が7月2日から放送される。

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 アニメは、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中のシリーズ累計880万部を超える人気漫画が原作。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー超大作。2017年から放送され、今夏、第8クールに突入する。

 m-floは初のアニメタイアップとなった同曲について「作品の方向性を監督と長い時間話し合って作りました。ブラクロの物語の一部になりたいと思い、キャラクターやストーリーに寄り添いながら、m-floとしてもリアルなメッセージである事を想像し作った曲です」とコメント。「『ブラッククローバー』のテーマをハートに抱き、戦いに挑みながらも根底にはLOVEがあることを、忘れないでいようと思います! m-flo loves BLACK CLOVER! 気に入っていただけると嬉しいです」と呼びかけている。

 8月6日の放送からはオープニング主題歌もリニューアル。平均年齢18歳で全員がボーカルをこなし、作詞・作曲も手掛けるガールズバンド・GIRLFRIENDの「sky & blue」に決定した。

 メンバーたちは「ブラッククローバーのオープニングテーマを担当させていただける事を、初めて聞いた時、なんだかうるっときてメンバーみんなで抱き合いました。つらいことがあった時アニメから希望をもらえるので、音楽を通じて一緒に盛り上げることができて本当に嬉しいです。しかもOPなんて夢みたいです…」と喜びもひとしお。「これを機にガルフレのことをもっと多くの人に知ってもらえると嬉しいですし、ブラクロ好きな方がライブに来てくれたら嬉しいなと思います!」とアピールしている。

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