Janne Da Arc、解散を発表 ka-yu脱退受け決断

 ヴィジュアル系ロックバンドのJanne Da Arcが1日、公式サイトで解散を発表した。ベーシストのka-yuが3月31日をもってバンドを脱退し、yasu、you、kiyo、shujiとスタッフの間でバンドの今後について話し合ったところ解散との決断に至ったと説明している。

 「Janne Da Arcからのka-yu脱退のご報告並びにJanne Da Arc解散のご報告」として、ka-yuが先月31日をもって所属事務所アップライズ・プロダクトを退社したことを報告。他のメンバーとスタッフの間で、Janne Da Arcの未来についての様々な話し合いが、数日前まで行われていたという。

 その上で、「最終的には、yasuが現在、身体の治療ゆえアーティスト活動そのものを休止中であり、現時点でJanne Da Arcとしての新しい提案や具体的な指針を示すことをお約束出来ない状況の中、4人のJanne Da Arcを宣言することは非現実的な上、とてつもなく誠意を欠くもの」とした。

 続けて「5人でのJanne Da Arcの活動の可能性を失くした今、平成31年4月1日をもってJanne Da Arcを正式に解散するという発表を、ka-yuの脱退報告と同時にさせて頂くことがファンの皆様への最低限のけじめであり礼儀ではないか、という結論に至り、今回のご報告ということになりました」と明かした。

 次に、ka-yuが脱退に至った経緯も説明。昨年の9月、弁護士事務所からバンドの事務所にka-yu宛の内容証明郵便が送られ「そこに記載されている事柄が、もしも全て事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為であるゆえ、弊社としましては、事実関係が曖昧なままの状態で、ka-yuに関するプロジェクトを遂行していくことは差し控えるべきである、という判断をさせて頂きました」とka-yuの素行に何らかの問題があったことを報告。問題の詳細は今後裁判での係争に移る見込みであるため、公表は差し控えるとしている。

 事務所はka-yuと話し合いを持ち、一日も早く自らの潔白を証明し音楽活動に専念することなどを要望。しかし、ka-yuは「Janne Da Arcは大切だし、比較するものではないかもしれないが、どちらかを選べと言われればJanne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかったため、Janne Da Arcを脱退し事務所を辞めます」と決断し、バンドとしても解散という結論に至ったと説明した。

 Janne Da Arcは1999年5月19日に、シングル「RED ZONE」でメジャーデビュー。2007年から活動休止し、メンバーはそれぞれ個々の活動を展開していた。

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