英エレクトロ・ロックバンド「ザ・プロディジー(The Prodigy)」のボーカル、キース・フリントさんが49歳で亡くなった。4日、バンドの公式ツイッターが訃報を伝えた。死因などは明かされていない。
フリントさんは1990年、プログラム・キーボード担当のリアム・ハウレットらと5人で同バンドを結成。80年代終わりからのレイヴカルチャーなどに影響を受け、ドラムンベースやブレイクビーツなど最新のビートをいち早く作品に取り入れ、97年のアルバム『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』はグラミー賞にもノミネートされるなど高い評価を得た。
その後、メンバーの脱退などを経ながらも活動を続け、日本でもたびたび『フジロックフェスティバル』のヘッドライナーを務めるなど人気を獲得していた。
バンドのツイッターではフリントさんについて「真のパイオニアにして革新者、そして伝説である」とその死を悼んでいる。
フリントさんは1990年、プログラム・キーボード担当のリアム・ハウレットらと5人で同バンドを結成。80年代終わりからのレイヴカルチャーなどに影響を受け、ドラムンベースやブレイクビーツなど最新のビートをいち早く作品に取り入れ、97年のアルバム『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』はグラミー賞にもノミネートされるなど高い評価を得た。
その後、メンバーの脱退などを経ながらも活動を続け、日本でもたびたび『フジロックフェスティバル』のヘッドライナーを務めるなど人気を獲得していた。
バンドのツイッターではフリントさんについて「真のパイオニアにして革新者、そして伝説である」とその死を悼んでいる。
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2019/03/04