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指原莉乃、らしさ全開の卒業曲MVで“笑撃”の笑い死に「一番お気に入りです」

 4月末にAKB48グループから卒業するHKT48指原莉乃がソロで歌う卒業ソング「私だってアイドル!」のミュージックビデオ(MV)が1日、ついに公開された。

卒業ソング「私だってアイドル!」MVで“笑い死に”する指原莉乃(C)AKS/キングレコード

卒業ソング「私だってアイドル!」MVで“笑い死に”する指原莉乃(C)AKS/キングレコード

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 卒業ソングといえば、泣けるバラードが定番。しかし、バラエティー番組で活躍する指原らしさあふれるコメディータッチのMVは、指原が爆笑するシーンの連続からスタートする。

 笑って笑って笑いまくり、笑いすぎによる心肺停止で死んでしまうという“笑撃”的なオープニングで始まり、“魂”となった指原が自身の思い描く“ザ・アイドル”を全力で表現。自身の代表曲ともなったAKB48のシングル「恋するフォーチュンクッキー」のおにぎりの振り付けや「莉乃ちゃん」コール、「そんなことないよー」コールも入った“さっしー”らしさ全開のMVに仕上がった。

 監督を務めた映像ディレクターのZUMI氏は「もし指原さんが死んでしまいこの世からいなくなってしまったら…。という世界を描いたフィクションコメディです。笑い過ぎて死んでしまうんですが、その死に方がさっしーらしくてお気に入りのシーンです」とコメント。「居なくなってもなおアイドルとして人々の心に居続けることって難しいことだけど、指原さんならできるんじゃないかなって。いつまでも“アイドルさっしー”でいてほしい」との想いが込められている。

 指原は「今まで頂いた楽曲のなかでも、『ジワるDAYS』とともに一番お気に入りです。これまでの卒業ソングって曲調はバラードがほとんどだと思うのですが、明るく元気な楽曲をいただけて嬉しいです」と大満足。今月某日に都内スタジオで行われた撮影は早朝から深夜に及んだが、指原は終始笑顔で臨み、「朝早すぎて、私、朝早いとむくんじゃうタイプ。朝の顔がパンパンなんで、だんだんスッキリしていく様子をぜひお楽しみください(笑)」とユーモアたっぷりにアピールした。

 同曲はAKB48の55枚目シングルで指原がセンターを務める「ジワるDAYS」(3月13日発売)に収められる。このほか、同シングル収録曲の坂道AKB「初恋ドア」(乃木坂46山下美月センター)、AKB48カップリング選抜「Generation Change」(AKB48西川怜センター)のMVも同時公開された。

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  • 卒業ソング「私だってアイドル!」MVで“笑い死に”する指原莉乃(C)AKS/キングレコード
  • 死因は笑いすぎによる心肺停止
  • さっしーらしさ全開のコール入りアイドルソング(C)AKS/キングレコード
  • 指原莉乃卒業ソング「私だってアイドル!」MVより(C)AKS/キングレコード
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  • チーン…笑い死にしてしまった指原莉乃=「私だってアイドル!」MVより(C)AKS/キングレコード
  • 指原莉乃卒業ソング「私だってアイドル!」MVより(C)AKS/キングレコード
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