福島県郡山市で結成された4人組ボーカルグループ・GReeeeNが13日、同市から「郡山市フロンティア大使」に任命された。

　市のイメージづくりやPR活動を担う「郡山市フロンティア大使」は、郡山市のゆかりのある音楽家、芸術家、スポーツ選手らが務め、これまでに元プロ野球選手・監督の中畑清氏、俳優・西田敏行、クリエイティブディレクター・箭内道彦氏、ジャズピアニスト・山中千尋らが歴任。今回、同市内の大学で歯科医師を目指す4人によって2002年に結成されたGReeeeNが任命された。

　メンバーは「郡山の地でGReeeeNの活動の道を見つけ、旅立ちの扉を開けた場所として、今でも郡山は大切な街です。これまでの歩みがあったのも、郡山のあんな場所やこんな場所で過ごしたあの時間があったからこそです。これからも郡山との縁を大切にし、郡山を盛り上げていきたいです。一緒にいこう！！！！」と意気込んでいる。

　大使としての活動第1弾として、地元の子どもたちのメッセージが描かれた灯ろうと、GReeeeNの想いを描いた灯ろうの灯火で郡山の未来を明るく照らすイベントを企画。3月10・11日の両日、GReeeeNファンの聖地でもある郡山駅西口広場 緑の扉周辺で行われる。

■GReeeeNのコメント

郡山の皆さま、GReeeeNと申します！！！！

この度、僕たち、GReeeeNが「郡山市フロンティア大使」に就任させていただくこととなりました！

僕たちが愛している郡山にて、「郡山市フロンティア大使」として、一緒に活動ができること、非常に光栄に思っております。

郡山の地でGReeeeNの活動の道を見つけ、旅立ちの扉を開けた場所として、今でも郡山は大切な街です。

これまでの歩みがあったのも、郡山のあんな場所やこんな場所で過ごしたあの時間があったからこそです。

これからも郡山との縁を大切にし、郡山を盛り上げていきたいです。

一緒にいこう！！！！