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欅坂46『レコ大』センター代役は小林由依 紅白リハでも担当

 年末恒例の『第60回日本レコード大賞』(主催:日本作曲家協会)の授賞式が30日、東京・新国立劇場で行われ、「アンビバレント」で優秀作品賞を受賞したアイドルグループ・欅坂46がステージで受賞楽曲を披露した。21日にダンスパフォーマンスを伴う活動の休止を発表したセンターの平手友梨奈(17)に代わり、小林由依(19)がセンターポジションを務めた。

小林由依センターで「アンビバレント」を披露した欅坂46 (C)ORICON NewS inc.

小林由依センターで「アンビバレント」を披露した欅坂46 (C)ORICON NewS inc.

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 小林は大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』で披露する「ガラスを割れ!」でもセンターポジションを担当。平手が右腕負傷で音楽番組や4月のデビュー2周年コンサートを欠席した際、今泉佑唯とともに同曲のWセンターを務めたことがあるが、11月4日に今泉が卒業したことに伴い、単独で代役を務めた。

 平手は「以前から身体の調子が優れない状態が続いていた」といい、精密検査を受けた結果、腰部打撲と左仙腸関節捻挫による「仙腸関節不安定症」および、両手関節の捻挫による「遠位橈尺関節痛」と診断された。腰と手首に痛みが生じるため、ダンスパフォーマンスができない状況で、しばらく治療に専念することが発表されている。

 28日に行われた『日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』授賞式はダンスを伴わないイベントのため出席したが、30日『レコード大賞』、31日『NHK紅白歌合戦』は欠席する。

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  • 小林由依センターで「アンビバレント」を披露した欅坂46 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第60回日本レコード大賞』で欅坂46・平手友梨奈に代わってセンターを務めた小林由依 (C)ORICON NewS inc.

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