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【紅白リハ】サラ・ブライトマン、YOSHIKIと年越し「うれしい」

■『第69回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(30日、東京・渋谷 NHKホール)
 YOSHIKIとのコラボレーションで紅組歌手として出場する英国出身の歌手サラ・ブライトマン。ロンドンからけさ日本に到着し、NHKホールに駆けつけてリハーサルを行った。「忙しかったけど、楽しかったです」と余裕の表情で、世界的アーティストの貫禄たっぷりだった。

紅組としてパフォーマンスするYOSHIKI feat.サラ・ブライトマン (C)ORICON NewS inc.

紅組としてパフォーマンスするYOSHIKI feat.サラ・ブライトマン (C)ORICON NewS inc.

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 サラの出場は1991年の第42回以来、2回目。「覚えているわ、ヤングガールだった」という前回は少年隊と対決したが、今回の相手はYOSHIKI feat. HYDE。一人のアーティストが「紅」「白」同時に出場するのは、番組史上初であることをYOSHIKIから聞くと、「いいパフォーマンスができそうだわ」と、ますますやる気になったよう。

あすの本番では、サラが最新アルバム『HYMN〜永遠(とわ)の讃歌』の中でカバーした、YOSHIKI作詞作曲による「Miracle」(X JAPANのワールド・ツアーのオープニング楽曲として使用されてきた作品)をYOSHIKIと披露する。

「(27年ぶりの紅白に)YOSHIKIさんが連れてきてもらえたことがうれしい。ずっと日本の皆さんが応援してくれて、心の支えにもなっていた。そんな日本でYOSHIKIさんと、音楽を通じて、新年を迎えられて光栄です」と、笑顔を見せていた。

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