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【紅白リハ】YOSHIKI、紅白勝敗の行方に苦悩「“紅”に染まっちゃいますか?」

■『第69回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日日(30日、東京・渋谷 NHKホール)
 紅白史上初となる紅組・白組同時出場を果たすYOSHIKIが、世界的歌姫サラ・ブライトマンとともに報道陣の取材に応じた。

YOSHIKI (C)ORICON NewS inc.

YOSHIKI (C)ORICON NewS inc.

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 YOSHIKIは前半17番手でYOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」を白組として、続く18番手ではYOSHIKI feat.サラ・ブライトマン「Miracle」を紅組としてパフォーマンス。YOSHIKI対YOSHIKIの激突となる。

 紅白では一昨年の演出でゴジラと“対決”し、熱演によって撃退したり、昨年は体の痛みと“対決”しドラマーとして復帰を果たすなどさまざまな挑戦をしてきたが、「まさか自分と対決することになるとは」「とても刺激的な企画で“どうしようかな”と…」とニヤリ。どの相手が一番難敵だったかを聞かれると、「ゴジラよりも僕のほうがちょっと強敵かもしれないですね」と笑みを浮かべた。

 ファンに向けては「僕が白組で出てるときは白組を応援していただいて、紅組になったら急に変わってください」と両組の応援を求めた。しかし、紅白どちらが優勝すると思うかと追及されると、「それ言えないでしょ、俺…」と苦悩。「どっちだろう…」とさんざん悩んだ末、「紅(くれない)に染まっちゃいますか」とX JAPANの代表曲の一つになぞらえてうまくまとめ、笑いを誘っていた。

 白組として共演する、HYDE(L'Arc〜en〜Ciel)、SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)にも感謝したYOSHIKIは「L'Arc〜en〜Ciel、LUNA SEA、X JAPANが同時にステージに立ったことは今まであったのかなぁ。僕はドラムも叩くんですけど、いろんな意味で感慨深い」とドラム演奏も予告した。

 X JAPANは1989年(平成元年)4月21日にメジャーデビューしたことから「平成にバンドが誕生して、とても思い入れのある平成をこういう形で締めくくる機会を与えてくれた紅白に感謝したいです」と話すと「ものすごいステージ、ものすごい感動を与えられるステージになると思うので、ぜひ皆さん観てくれたらうれしいです」とアピールしていた。

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